「飛耳長目」を考える
ひじちょうもく
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すぐれた情報収集能力があり、深い観察力と鋭い判断力を備えていること。
「飛耳」は遠くの音までよく聞くことができる耳のこと。
「長目」は遠くまで見通せる目のこと。
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長目飛耳(ちょうもくひじ)
という四字熟語もありました。
飛耳長目(ひじちょうもく)でも、
どちらが先でも良いということですね。
簡単に言うと、耳も目も遠くの事がよく分かる。
情報収集能力が凄い、ということのようです。
鋭い判断力の事は漢字からは想像できません。
吉田松陰が好んでよく使ったそうです。
耳でよく聞きなさい。目でよく見なさい。
世の中の出来事に常に敏感であれ、ということらしいです。
なるほど、世の中の出来事をよく聞いたり見たりすればいいのか。
わかりました。努力します。
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