【BG3】ローグで往くダークアージプレイ日記 #5
※BG3はZ指定のゲームです。過激な描写が苦手な方はブラウザバックお願いします!
こんにちは、ぱふぃんです。
某サイバーパンクゲームのサプライズアプデに熱狂したり、ヤーナムで新しい狩人様を作っていたら間が空きました。
今日もプレイ日記はーじまーるよー
前回はこちら↓
ペットの画家
ゼンタリムの傭兵を救ったことで、リーダーのザリスから報酬としてハロルド(ヘビークロスボウ)を貰い、ゼンタリム商人が特別な商品を売ってくれるようになりました。
新しい商品はロングボウのタイタン・ストリングボウとヘビークロスボウのジャイアントブレイカー。筋力をしっかり上げているキャラだとかなりの火力を発揮してくれそうですが、今のパーティーメンバーは全員筋力最低値(8)の虚弱集団なのでお見送りw
その代わりに購入したのが、この盗賊の手袋。
手先の早業ロールが有利(ダイスを2個振って良い数値を使う=判定が成功しやすくなる)になる優れものです。
もちろんローグのヴィンセントに装備させます。
ゼンタリム商人の近くで何やら喚いている人がいたので話しかけると、唐突に「俺を買ってくれ」との申し出が。
一番穏当そうな、「どうして自分を売っているんだ?」を選ぶと、「俺は男娼じゃない!」とキレられるのがちょっと面白い。
このオスカルという人は画家で、パトロンのレディ・ジャナスと婚約していたんだけれども、初恋の女性とジャナスのどちらと結婚するかで悩んで、田舎でゆっくり考える時間を取ろうと街を離れたそう。そして、旅の途中でゼンタリム商人に捕まって、ひたすら絵を描かされ続けていたとか。
オスカルからは、ゼンタリム商人から自分を買い取って欲しいと依頼されます。今はコインに余裕があるので、承諾して商人の所へ行くと1000Gという大金を吹っ掛けられました\(^o^)/
「そんなに持ってない。だが武器ならたっぷりあるぞ」と威圧をクリティカル成功させて、600Gまで値切りました。それでも今の時点ではまあまあ高い。
オスカルを買い取って自由になったことを伝えると、バルダーズ・ゲートへ帰るので、先立つ物が欲しいとさらにおねだりが。仕方ないなあもう(200G)。
バルダーズ・ゲートに着いたら、しっかりお礼してもらいますぞ?
アンダーダークへ
ゼンタリムの隠れ家を探索していると、狼の群れに遭遇。
動物会話が使えるアスタリオンで話しかけてみると、「岩があるのに石の匂いがしなくておかしい」というようなことを言われます。
ここで知覚判定に成功すると、↑の岩壁が実は幻で、通り抜けられることに気づけます。
幻の岩壁の先には昇降機があったので、乗ってみると……
地下世界であるアンダーダークへと繋がってました!初見では別の場所から(このヴィンセントではまだ行ってないけど、蜘蛛の洞窟からダイブした)行ったので、ここからもアンダーダークに行けるんだ!とびっくりしてます。
近くにいたミノタウロスを倒して……
キノコ系種族のマイコニドの集落に到着。
前は見た目から絶対敵じゃん!と思って怪光線をぶっ放してしまいましたが、今はマイコニド達が善良な種族であることがよく分かってるので、普通に門番と話してマイコニドの君主の元へと向かいます。
スポーからは、マイコニドの集落を襲ってきたドゥエルガル(ドワーフ版ダークエルフみたいな種族)を倒して欲しいと依頼されます。いいよ!
オメルウム光線
ドゥエルガル討伐の前に、集落でお買い物タイム。
小さな集落ですが、2人も商人がいる上にそれぞれ良いもの売ってるんですよね。
まずはホブゴブリンのブラーグのところへ。
ブラーグからは頭装備のライフブリンガーを購入。これで弓を使えば一時的ヒットポイントが3得られます。ついでに装備を見直して、靴も稲妻の急足に履き替えて電撃チャージに特化した構成にしてみました。
また、ここでパーティーメンバーを変えてまして、ゲイルを抜いてレイゼルを入れてます(ゲスめな選択肢でアスタリオンの好感度上げをしたいけど、それでゲイルの好感度が下がったら困るという事情)。
ブラーグにマインドフレイヤーの幼生の話を振ってみると、専門家がいるよ!と呼んでくれました。
するとマインドフレイヤーのオメルウムが登場。普通ならマインドフレイヤーと主人公は即敵対しますが、この人(?)はマインドフレイヤーの集合意識から離れた人で、自由意志があるので主人公達と敵対する気はないようです。
というか普通に良い奴。
幼生が頭に入ってるけれどもまだ変身してないことにオメルウムは興味津々。幼生の状態を調べてもらいます。
オメルウムの検査では、幼生が物理的にも魔術的にも守られているので、取り除くなどの干渉が困難だということと、幼生の影響で脳がダメージを受けているので無闇に取り除くと宿主(ヴィンセント達)が危ないということが分かりました。
オメルウムは特定のキノコを使った水薬を飲むことで、幼生にアプローチできるのではと提案してくれます。ただアンダーダークを結構探索しなければならないので、一旦後回しでドゥエルガル討伐に向かいます。
ゆるキャラ降臨
さあドゥエルガルを退治するぞ!と出発したところで、あるマイコニドに話しかけられます。
このグラットというマイコニドはかつては君主だったのですが、自分の民をドゥエルガルに滅ぼされて君主スポーのもとに身を寄せている人物。
ドゥエルガルに復讐して新たな円環(自分の縄張り的なもの)を持ちたいから連れて行ってくれ!と言うので、一緒に戦うことにしました。
グラット、丸っこくてもちもちした見た目がかなり好きなんですよね。ぬいぐるみとか柔らかいシリコン素材のフィギュアとかあったらちょっと欲しい。
しばらくは弊パーティーのマスコットになってもらうぞグラットくん。
グラットの野望
ドゥエルガルは浜辺の集落にたむろしています。
ヴィンセントお得意の隠密→高所からの奇襲で終始有利に戦闘を進められました。
グラットは火に弱いという弱点はありますが、火矢を使ってくるクロスボウ持ちのドゥエルガルを優先して倒していけば、何とかカバーしていけるかなと思います。
無事にドゥエルガルを倒したのでグラットも喜んではいますが、何やら不満がある様子。
グラットの民が殺された時、スポーに助けを求めたのに援軍が来なかったことを恨んでいるようです。
スポーを殺して彼の円環を乗っ取るから手伝え!と言ってきます。
確かにヴィンセントは善人としてプレイしていきたいけど、このもちもちマスコットくんに言われたら断れない……!(あとめちゃくちゃメタい話、グラットに味方しておくと後々威圧ボーナスがついたアミュレットが貰える)
スポーに味方する世界線は裏でやってる献身パラディンtavで見ますw
マイコニドの集落に戻って、スポーに戦果を報告するとヴィンセントを「平和をもたらす者」と呼んで褒めてくれます。
スポー戦は長引くと集落中のマイコニドが集まってきて大変なので、スポー集中攻撃で一気に倒すのがオススメです(最初から近くにいるマイコニドも無視していいと思う)。
スポーのいる高台の脇には加速の胞子が湧くキノコがあるので、遠距離攻撃手段持ちのキャラはそこに陣取ると毎ターン2回攻撃できます。
ヴィンセントとシャドハちゃんに加速状態になってもらって、急所攻撃や火属性魔法を連射したら2ターンでスポーを倒しきれました。
スポーを倒したら即グラットが君主だと認められるので、何事もなかったかのように他マイコニドの戦闘状態は解除されます。この割り切りの早さが人間とは全く違う種族なんだな……と感じさせられます。
スポーには悪いけど、ダークアージ的にはあまり似合わない「平和をもたらす者」より、「王をもたらす者」って呼ばれる方が嬉しいなあ。
というわけで、我らのマスコットがこのマイコニド集落の君主になれましたとさ。めでたし、めでたし😇
ではまた!