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【登山準備】大台ケ原 星空撮影ルート
こんにちは.登山にドはまり中のice macaroonsです!
百名山制覇に向けて,日帰りで行ける百名山を引き続きリサーチしています.
今回は近畿方面の候補として大台ケ原について調べてみました!
ちなみに前回は,天城山について調べました.
大台ケ原の基本情報
![](https://assets.st-note.com/img/1686901564233-OFn2mcGjdd.jpg?width=1200)
大台ヶ原は奈良県と三重県にまたがる標高1,695mの山です.日本百名山の他,日本百景や日本の秘境100選,そして花の百名山にも選ばれています.
年間降水量3,500mmという世界有数の降水量を誇り、この恵まれた多量の雨が湿潤な気象条件を生み出すため,日本を代表する原生林を形成している台地状の地形になっています.
今回はこの台地の最高峰,日出ヶ岳(標高1,695m)に登頂することで大台ケ原制覇としたいと思います.
紀伊半島のこの辺りは,本当に秘境感ありますよね.
どの道も地形に沿ってくねくねしているので,目的地までの直線距離に対して実際に移動にかかる時間がすごく長くなりがちです.
また,人里が本当に少ないので,夕方になるとめちゃめちゃ暗くなる印象です.
登山ルート
今回はYAMAPの登山計画機能を使って計画を立ててみました.
![](https://assets.st-note.com/img/1686903567752-oTZlKiEvRE.png?width=1200)
台地状の地形ゆえに,高低差はどのルートもほとんどないですね.
実は大台ケ原は有名な星空撮影スポットでもあるので,ナイトハイクで攻略出来たらなどと画策していますので,このようなルートにしてみました.
基本的には,大台ケ原ビジターセンターを出発し,日出ヶ岳で百名山登頂.
その後は正木峠で立ち枯れの木々と星空の撮影をして,尾鷲辻経由でビジターセンターに戻るというルートです.
一般的には尾鷲辻からさらに足を伸ばして,大蛇嵓まで行くことが多いようです.今回のルートでも+1時間ほどで往復できるのですが,真っ暗な中行っても仕方ないかなと思い今回は除外しました.
そのせいもあってコースタームは2時間半弱.お手軽ですね.とはいっても撮影時間がどれくらいになるやら(笑)
暗い中での道迷いだけは注意しながら歩きたいと思います.
ちなみに登山口の大台ケ原ビジターセンター前には広くてよく整備された駐車場があります.トイレも綺麗なものが設置されているので,非常にありがたいです.
ただし,ビジターセンターに至るまでの大台ケ原ドライブウェイはかなり強敵の峠道.見通しの良くない細い道も多くありますし,夜はたくさんの動物の目撃情報もあるようなので,運転には注意が必要そうです.
終わりに
今回は,大台ケ原登山に向けた情報収集を行いました.
星空撮影を一緒にやってみたい私は,深夜に日出ヶ岳と正木峠の立ち枯れの木々を最短距離で回るルートを選択してみました.
この予定でいくと,朝の早い時間に紀伊半島の奥地にいることができるので,奈良県もう一つの百名山の大峯山も登れないかな?と考えたりしています!行動時間次第ですね.
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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