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服薬の効果 その2

以前、アトモキセチンを飲み始めてどのような変化があったか投稿したことがあったけど、休薬~再開を挟んでより解像度が上がったので、再度同じ話題で記事を書いてみる。

以下は飲み始めて3か月頃の過去の投稿より。

1.薬を飲んだ日

・基本的に感情の振れ幅が大きくなることはなく一定
・なにもしない日があっても不安感はなくなった(何もしてないけど買い物したから別にいっかという感覚)

2.薬を飲まなかった日

・話したい話題がころころ変わってしまう。目についたものや思い出したことを唐突に話したくなる
・気になっていることを思い出してそのことが夢に出てくる

最初のころはあまり変化がわからなかったけど、飲み続けてみて違いが分かってきた。

現在はこんな感じ。
メリット
・タスクを順にこなせる(気になることがあっても行動や思考の寄り道が明らかに減った)
・一旦考えて行動ができる頻度が上がった
・趣味への没頭ができるようになった
・気持ちが落ち着いてるのが自分で認識できる
・過去の自分が取った行動や言われたことの反芻思考が明らかに減った

デメリット
・再開後数日は胸焼けのような不快感との格闘
・食欲の低下、空腹感がない、食事をしても少量で満腹感があるため体重が極端に減少
・喉の渇き
・眠気が21時ごろにはきてしまい、スマホを見たりゲームをしたりしていないと起きていられない


薬を飲んでみて、プラスの効果を感じることが多かった。
特に、反芻思考の部分が驚くほど減った。自分にとって、これは結構すごいことで。
ふと思い出しても今のことに集中するぞモードに頭がガチャン切り替わってくれるのでメンタルが助かっている。あと、昨年度はストレスで体重が減っていると思っていたけれど、薬のせいだったんだなと分かった…!(今はまったくストレスのない環境にいる)

そもそもは不安感を減らすことを目的で処方してもらっていたけれど、この先もずっと薬と付き合って生きていくのがいいかもしれないな。

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