中高年の強みについて・・・己を知り活かすための教訓ノート13『心の豊かさ・・・あなたはどうですか？』

　「中高年の価値について・・・己を知り活かすための教訓ノート」
読んで頂いていますか？

前回の教訓は、『ダンディ・・・ナイスガイ・・・本当にそうなのか？』でした。
まだの方は、読んでみてくださいね。

　今回は『心の豊かさ・・・あなたはどうですか？』です。

　心のゆとり・・・
心が豊かであるためには、いろんな条件が必要ですね。
まず、今までどう生きてきたか？

　以前、noteで「 ゆたかさって何だろう 」がお題のコンテストをやっていたので投稿してみました。
『 自分にとってのゆたかさって何だろう？・・・孔子の論語的に考えてみた 』

　孔子の論語的に10歳、20歳、30歳・・と過去から遡って、その当時のゆたかさについて考えてみたのです。
反響はありましたね。
今の心のゆたかさについて、過去の価値観やその変化・変遷が影響を与えると思ったからです。

　次に、今をどう生きているか？
仕事をしているか？
フリーに生きているか？
生活のために働いているいるとやはり行動に足かせがでます。
そうなると、ゆたかさの幅は違ってきます。

　また、生活力や財力もそうですね。
財力や生活力が安泰という人と今が生きるのに手一杯の人では状況は異なります。
私もこの先ずっと余力があるとは言えません。

　もし、自分が病気になったら・・・
自営業がうまくいかなかったら・・・
生活力・財力は極端に落ちます。
現状でも自営業1年生としては、先行投資なので持ち出しばかりですね。
通帳の残高は減る一方・・・
心臓にはよくないです。
（笑）

　そういう状況でもいろんな手立ては打っているので、心にゆたかさがあるのです。
なんといっても時間に余裕があること。
これは、何物にも変えられないですね。
時間にゆとりがなくなるといろんな弊害が生まれます。
それがないことは、心のゆたかさにつながると思います。

　知人に久し振りに会うと、「顔色、いいね」とよく言われます。
何も、美味しいものを食べているから、顔色がいいわけではないですね。
やはり、 人間内面からにじみでるものが大事 です。