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中高年の強みについて・・・己を知り活かすための教訓ノート8『家族を守る・・・雷親父が懐かしい』

 「中高年の価値について・・・己を知り活かすための教訓ノート
読んで頂いていますか?

 前回の教訓は、『中高年の強みについて(男はだまって○○○○ビール・・・)』でした。
まだの方は、読んでみてくださいね。

 今回は『家族を守る・・・雷親父が懐かしい』です。
戦後の昭和でよく言われたことが・・・

「一に大鵬、二に巨人、三に雷・・・」

 一は、文字通りの名横綱大鵬です。
二は、巨人です。昔のような強さは感じられません。川上さん時代のV9の頃ですね。
三に、雷・火事・親父・・・

 雷親父 ・・・
さすがにもういませんね。
雷爺は、まだいるかもしれません。
ただ、残念なのは今の雷爺は人様に迷惑をかけるイメージの方が強くなりました。
今の時期、コロナから家族を守る必要があります。

 しかし、残念ながら聞こえてくるのは・・・
一緒に家族がいすぎるために、コロナ崩壊などと揶揄されています。
先日のニュースでは、お父さんが小さい子に対して切れる・・・
しかも女の子に・・・
理解に苦しみますが、これが現実の姿です。

 そう考えると、普段何も言わない旦那さん・・・
だから、あるとき噴火するとも言えます。
自分が何故噴火したのか?を覚えていない・・・
こういう方もいます。

 であれば、世の奥様方に怒られそうですが、雷親父が改めて必要な時代になったと思います。
子供がよく、日曜日18:30から「サザエさん」を見ています。
そこに登場するサザエさんとカツオ君のお父さんである波平・・・
今、一番必要であり、未来の家族の絆を考える上での重要なファクターを握っていると思います。
普段はおとなしいけど、いざという時は普段から物申す。

 それによって、積もり積もって噴火することはない。
そういう親父でないといけないですね。
それができるのが今の中年層だと思います。
40代、50代の方・・・
雷親父になりましょう。
(笑)

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