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サッカーワールドカップ☆小野伸二からのアドバイス
イッチャンの名言シリーズの第35回です。
それではどうぞ!
○サッカーワールドカップ日本対オランダ戦☆小野伸二からのアドバイス
『名前負けしないように、頑張れ』
(清水エスパルス 小野伸二)
今から11年前の話になります。
2010年6月16日の「報道ステーション」で、沢登さんのインタビューに対して、小野伸二選手がオランダ代表についてコメントされていました。
小野伸二選手といえば、もちろんオランダのフェイノルトでレギュラー選手として活躍されていました。
そのため、現在のオランダ代表の有名選手とは試合経験豊富であり、そのアドバイスに注目しました。
オランダがワールドカップ前の強化試合で、メキシコと対戦したビデオをみながらあることに注目しました。
それは、オランダがディフェンスラインに戻る際に円のような状態になること。
その円の中の空間にうまく入り込めれば、一気に前線にボールを送り込める。
メキシコがそのいい例として得点されたシーンがありました。
なるほど!
オランダ選手について聞かれた小野選手の答えは?
失点が少ないディフェンス陣について
ディフェンス強い → ?
ディフェンスはスピードがある? → うーん
高い? → そうでもない。
要は、世界ランク4位でかつ優勝候補にまどわされることなく全力を尽くすこと。
北朝鮮もブラジル戦でいい試合をしていました。
スイスは、優勝候補の無敵艦隊スペインを撃破しました。
日本も、オランダの有名選手の名に負けることなく、イングランドの強化試合のようにくらいついていけば必ず勝機がでるはずです。
引き分けを目指して負けるよりも、勝ちを目指して最悪でも引き分けに結果に終わる。
頑張れ!
日本代表!!
(今の目から一言)
今の日本代表はどうでしょうか?
海外で活躍される方が大半なので、流石に相手に対して名前負けするようなことはなくなった気がします。
それでも、現実は予選リーグ突破が関の山の状況にかわりはないですね。
私の好きな漫画の中に「アオアシ」があります。
ビッグコミックスピリッツに連載しています。
その漫画を読んでいることにより、前述の小野選手の空間の意味がよくわかるようになりました。
東京オリンピックが控えていますが、是非、名前負けせずに金メダルをとってほしいですね。
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