のんびりしたい
公演が終わって、のんびりする時間はあるはずなんだけど、そう思う。
気が休まらない。
主宰をやってる分、公演後のやることがあることだったり、回収しなくてはと思うこともあったり……自由になれない。
自分の場を持つとはこういうことかとも思うようにもなったし、これはこれで畑してる感覚でいたらいいのかな。自分の場を持てたことは、心強いし、楽しみの一つだから、もうひと踏ん張りだと励ましている側で、
日に日にコロナの話が大きくなってきて、いろんな面での雲行きが怪しくなってきた。
自分がこれからすぐ舞台を制作するはないけど、今やってる、これからやろうとしてる人たちのことも気がかり。自分たちではどうしようもない緊張を強いられていることだと思う。
二転三転、果てはそれ以上考えを巡らせては変更するってことは、舞台を創る側にとっては大きな負担、それを作・演出だったりの仕事をしつつこなすのは相当エネルギーが削がれる。
舞台を創るのにはエネルギーがいる。人を取りまとめることも、自分の考えや想いをカタチにすることも、資金負担のこととか、考えることがいっぱいで、いっぱい過ぎる状況を思い出してしまい、いや抜け切れてなかったんだと思う、その緊張が蘇ってしまっている。
でも、こういう時、自分の、IccokaのHPを確認する作業が入って、我ながら目を覚ます想いがした。
ABOUT Iccoka
いこっかは、初めてのことをやる時の口癖から命名。
文字表記は、cが2つの方がデザイン的にかわいいからが理由。
2018年に「1/50」を上演する為に井川いずみが作・演出・役者として創作活動をする場としてできた。
今は、伝えたいことをカタチに、劇場に囚われず、いろんな場所でやるスタイル。
日常を大切に、そこから生まれる物語を創っていく。
この紹介文を読んで、がんばろうなって……私、単純だな。
Iccokaは、いこっかと読めません。
HPにも書いてある通り、デザイン的にかわいいから。
自分が心地良くなる方が良いもんね。
これ、書いてたら、ちょっと元気になってきました。
……まだ、のんびりできんけど。
読んでくれて、ありがとうございます。
出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!