Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」稽古日誌 #90
先日、体験することを大切にしたいと書きました。
Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」稽古日誌 #86|井川いずみ @iccoka1 #note https://note.com/iccoka_ii/n/nbb1b2362c7bc
で、今日は何で体験なのかなぁ~と考えてみました。
私の地元・島根県松江市の花火、水郷祭って言うんですけど、ものすごいの!
何がすごいのか?
都会と違って、高い建物がそうそうないこと、
そして打ち上げ場所が、宍道湖の真ん中。
遮る物がなく、水面ギリギリまで花火舞う姿が見れる上、湖畔にいれば、どこからでも花火が迫って来るかのごとくの大迫力、変な話、場所によっては火の粉が降り注いで来そうな位の迫力なんですわ!
それを見つつ、異様な人混みをかき分け歩いたり、
ずらっと並ぶ夜店で食べ物買って、飲み食いしたり、
.........
お祭り好きな人が多いから熱気もすごいし、一大イベントなんで、老若男女みんな、わくわくしてる。
その状態で、
たった一度切りの命を持った花火が打ち上げられ、
空中で咲き、
散っていく......
その様がさ、私が演劇の話で言った体験なのです。
あの集中力や、緊張感、待ち望むそれぞれの想い、 +五感をフルに使って、その場に浸る、あの感じ。
私は大好きです!
出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!