めぞん一刻 アニメ✖️マンガ比較 第二十七話 消えた惣一郎！？思い出は焼鳥の香り
第二十七話 消えた惣一郎！？思い出は焼鳥の香り
アニメおすすめ度 ★★★☆☆
ちょっとしたアクシデントから響子の飼う犬、惣一郎が疾走してしまう物語。
一刻館の住人が総出で探す姿が描かれる一話です。
とりあえず、今回の話に入る前の要注意。
マンガ版の話が結構飛ばされている！！
大人の事情、って感じなんでしょうけど。
そのせいで『前回ヤキモチをやいて不機嫌になっていた響子がいきなり機嫌を直している』という不思議現象が起こっていますが。
そこはマンガ版で補完しないとかなりモヤります。
マンガ版四巻なんで・・・ここは買った方がいいかも・・・。
さて、今回のお話なのですがオリジナルのシーン自体は好きなんですけど・・・。
例えば夜中に裕作が惣一郎の小屋を覗き込むシーンとか。
あの四谷が保健所情報をきっちり把握してるシーンとか。
ただ、何故犬の惣一郎が『惣一郎』という名前になったのか、というシーンが少し端折りすぎな感じが・・・。
ここきちんと説明されないと響子が惣一郎への気持ちから開放されて来ていることが通じないと思うわけです。
なので、そっちにもう少し分量をとって欲しかったかな、と。
あと、ラストシーンの響子が惣一郎（人間の方）と裕作を重ねて見てしまうシーンはちょっと過剰かな・・・。
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