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雪国の冬のランニングの走り方
雪国での冬のランニングはどこを走ろうかとても悩みます。
僕も、富山にきて1年目はどうしようか、「雪が降ったら走れる場所が全然ないなあ」
と思っていました。
それでも富山にもランナーさんはたくさんいて、皆さん色々と工夫をして走られているようです。
今回は雪国での冬の走り方をご紹介します。
体育館の周回コースを利用する
大きい運動公園には室内のジョギング、ウォーキングコースがあったりします。そこを利用して走ることで、雪がない状態と同じかたちで走ることができます。周回なので変化に乏しいものの、吸水しやすかったりとメリットもありますね。
商店街などの屋根付きの道を利用する
こちらも、大きめの町や商店街には屋根がついているアーケードがありますよね。そこを利用します。商店街によりますが距離はとれても片道500m〜1000m程度でしょうか。
雪道をトレイルと思って楽しんで走る
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僕はほぼこちらで走っています。
雪道はその時のコンディションでつねに変化するので様々です。
・新雪の雪道なのか
・降雪量によりどれくらい深いのか
・路面が凍結してそうなのか、
・雪はないけど気温が低いのでツルツルになってる箇所
・除雪されている所とされてない所
などなど考える要素がたくさんあります。
その中でもいちばん気をつけないといけないのが滑って転倒やケガにつながるということです。
案外、新雪などの雪があるところは滑りません。
気をつけないといけないのは雪がなくて濡れていそうな場所はツルツルに滑る場合があります。
言葉で言ってもなかなかわかりにくいと思うのでこればかりは経験を積んでいくしかないです。
その状況判断をすることができれば楽しく走ることができます。
白い雪景色を見ながら走れるのもまた一つの魅力ですよね。
雪道は高負荷トレーニングで効率アップ
雪道を走ると当然通常よりも負荷がかかります。個人的な感覚でしかありませんが、通常のランニングより1.5倍くらい負荷がかかる
イメージです。もちろんタイムも長くかかるのですが、1.5倍もかかるわけではないので効率的にトレーニングをすることができます。
トレイルランニングをする人であれば不整地のバランスを鍛えるのにもとても良いのじゃないかと思います。
雪国じゃない人にとっては関係ないかもしれませんが、雪国ランナーの皆さまの参考にさればと思います。
それでは今日もよろしくお願いいたします!!
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