歩いて来てくれはったんや・・・・
№50 今回紹介するお話
「駐屯地祭での出来事、「憲法違反 云々」と自衛隊を反対する集団に向かって一人の女の子が向かっていき・・・」
今回紹介するのは、旅行時に立ち寄った駐屯地祭で見かけた一人の女の子の様子を記した投稿です。
※投稿時期は詳しく確認できませんでしたが、確認できた中で一番古い日付は「2000年」でした。また、お話に出てくる女の子は「阪神淡路大震災」で被災されているようで、また「2年前」とあるので1998年頃に投稿されたものなのでは?と思われます。
このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。
投稿内容
2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女
「あんたら地元の人間か?」
団体
「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女
「で、何しにきたんや?」
団体
「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女
「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体
「・・・・?」
少女
「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて夜は夜で槍持ってパトロール
してくれたのもここの部隊の人や。私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。あんたらにわかるか?消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。団体は撤退。
彼女が門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。
YouTube
このお話を元に作られた動画がいくつかありましたので、一部を紹介します。※ご紹介する以外にも動画はあるようです。
ニコるん様
【笑えるコピペ連発】2chショートまとめ様
【2chショート】フランス座様
さいごに
私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。
しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している画像は いらすとや 様、イラストAC様から頂いています。
最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。
参考文献
法華狼の日記 「自衛隊の槍コピペの初出について」