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僕らのおかあさん


№449 今回紹介するお話

ここでは2ちゃんねる(現5ちゃんねる)等の掲示板や動画サイトに掲載された涙話を「涙が出るほどいい話」として記事にしています。

今回紹介するのは、保健センターで出会ったおばあちゃんと男の子二人の様子を綴った女性の投稿です。

投稿時期に関して
まとめサイトのコピペから2007年9月8日の投稿を確認出来ましたが、違っていたらごめんなさい。
※「【コピペおk】夫婦・家族のジーンとする話を集めるスレ5【オリおk】」という掲示板に投稿されたものだそうです。

このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。

投稿内容

私はこどもの発達がちょっとゆっくりで、保健センターに通っている。

母子教室みたいなのの最中、おばあちゃんと男の子が二人迷い込んできた。

「すみません、里親会の集まりの会場はここでしょうか?」

トイレに行くときに貼り紙をみたので、

「それなら、上の階の○○室ですよ」と教えてあげた。

おばあちゃんは、頭を下げながら男の子達の手をしっかり握って去っていった。

でも、○○室って引っ込んでてわかりにくいんだよな~と思い出し、案内した方が良いかなと思って子供を先生に預けて追いかけた。

前方から聞こえてきた漫画みたいな会話

男の子(小)
「さっきのが『おかあさん?』」

男の子(大)
「うん、あんな感じ。でも僕らのおかあさんはおばあちゃんだから!」(小)君と僕が違うところで生まれても兄弟みたいに、ほんとうのお母さんでなくてもおばあちゃんがおかあさんだから。」

男の子(小)
「うん、綺麗なおかあさんたちよりおばあちゃんが一番優しいね、きっと。」

おばあちゃんはただただ交互に男の子2人にほほえみかけていた。

その笑顔はただただ優しくて、このおばあちゃんがこの男の子達にどれだけの愛情を注いでいるのかわかるようで、何だか泣きたくなった

YouTube

このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。

(2ch)泣き笑いほっこり『LAN』

ニコるん

さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。

なお、掲載している画像は いらすとや 様、みんちりえ様から頂きました。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


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イッチ
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