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高校生だった姪が交通事故で亡くなった


№202 今回紹介するお話

「姉夫婦の一人娘である姪が交通事故で亡くなった。彼女は生前に臓器移植の意思をしていたのだが・・・」

今回紹介するのは、交通事故で亡くなった姪が生前に臓器移植の意思表示をしていたものの、親である姉夫婦がそれを拒否したことで、修羅場になってしまったという、女性の投稿です。

投稿時期に関して
まとめサイトのコピペから2016年2月25日の投稿を確認しましたが、違っていたらごめんなさい。

このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。

№202 投稿内容

※「死」という文字をわざと「氏」に置き換えて投稿されていましたので、原文のまま掲載いたします

高校生だった姪が亡くなった、交通事故だった

姪の友人が臓器移植の順番を待ちながら、病気で亡くなった事から
姪は本人の強い希望で、氏後臓器移植の登録をしていた

この事は両親である姉夫婦とも良く話し合った結果で登録証には姉夫婦の署名もあった

でもいざ、脳氏状態になった姪の身体から臓器を取り出す、という状況になった時姉は半狂乱で拒んだ

まだ生きてる、暖かい、目を覚ますかもしれないのに!って

結局、姪の臓器はそのまま、維持装置が外された

事故で痛い思いをした娘にこれ以上メスを入れられたくない

せめて臓器が揃ったまま、天国に送ってやりたい

角膜が無くなったらあの子は天国で何も見えないじゃないの

姉の思いは良く理解できた

医者も強いて臓器提供を、とは言わなかった

姪の氏後、数年して姉が言った

「夢であの子に泣かれた、どうして私の意思を尊重してくれなかったの?」

って臓器提供をしていれば、あの子の角膜は今も何かを見ていられたかも知れない

あの子の腎臓は誰かの中で生きていたかもしれない

灰になるよりその方が良かったかも知れない

姉は黙り込むことが多くなり、食が細くなっていった

一人娘を失い夫婦関係もぎこちなくなり、姉夫婦は離婚した

その後、姉は数度の自頃未遂を繰り返し、心が壊れ今は入院している

もう妹の私の事も分からない

ただ自転車のベルの音がすると「○○ちゃんが学校から帰って来た」と嬉しそうに窓を見る

「おやつを用意してあげなくちゃ、時々いきなり友達を連れてくるから慌てちゃうのよ」って嬉しそうに笑う 

「女子高生って良く食べるの」って

可愛かった姪が突然亡くなった事

ひき逃げ犯がまだ捕まって無い事

姉が心を壊して、回復の見込みがない事

平和でどこにでもいる家族だった我が家が、口では言えない修羅場のここ数年

あと私も数年前から「おばちゃん、どうしてお母さんたちを説得してくれなかったの?」って夢で姪に責められている

YouTube

このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。

/ゆっくりが語る1分で泣ける2ch

さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している画像は いらすとや 様から頂きました。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


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