いちざき
運動嫌い、運動音痴が マラソンを始めてフルマラソンを完走したりするおはなし
23歳で結婚する理想を描いてきた私が、27歳で結婚したおはなし
息子のおはなし
日々のニュースや思ったことのおはなし
耐えている義理家族のおはなし
なんとなく、ふと 本当にふと、書いてみようと思った次第。 特に何を書こうか決めてないけれど。 家族は3人、私と、年下の旦那さんと、0才の息子。 おもしろいことが書けるわけじゃないけど。 自分のこと、家族のことはもちろん 実の両親のこと、義理の両親のこと、 友達のこと、育児のこと… 色々書くことはでてきそうかなと思うので よろしくお願いします。 耳をすませば、を見ながら。
こんにちは、とてもお天気の良い日曜日です。 ダイニングでこの記事を書いています。 2歳の息子と夫は2階でお昼寝中。 noteのことを思い出してPCの電源を入れてみたところ。 小学校、中学校、高校と体育の授業で寒い時期に必ずあるのが持久走。 本当に大っ嫌いでした。 持久走好きな人いるの?足の速い子たちだけでしょ、と。 「一緒に走ろうね」は、一度たりとも果たされなかった約束。 はい、毎度置いて行かれるわたしがジョギングしてみようと。 社会人2年目、お金をためて新車を購入し
連絡先 二次会が終わり、三次会の話がでた。 夜22時を回っている、いつもだったら私は時間を気にして自宅に帰っていただろう。 にしても帰りの電車がなくなると困る。 「女子誰も来てくれんとよ、私女子一人になるけん、ちい来て?」 幼馴染に言われたら断れない(笑) ハンドルキーパーもいることだし、友人と2人、三次会に行くことにした。 友人と2人で話しているとき、彼が声をかけてきた。 「あの、LINE教えてくれませんか?」 ほお、LINEか、もしや友人のことが気になっている
出会い 前の彼と大喧嘩して別れた次の日、大好きな幼馴染の結婚式だった。 とても晴れ晴れと、スッキリしていた。 友人と待ち合わせて、式場へ向かう。 とても綺麗なウェディングドレス、楽しい余興、幸せのお裾分けをしてもらった。 彼と別れた次の日だったのに、とても晴れやかだった。 友人にも笑われた、昨日の今日でしょ?と。 でも「まあ、情だったからね」と二言目には言われた。 その通り。 式、披露宴と終わり、二次会へと向かった。 二次会の参加は初めてだった。 彼と付き合ってい
いや、大丈夫だろう 処置はよくわからず進んでいった。 とにかく痛いのを我慢するだけだった。 帝王切開の方がマシじゃないか、だって手術中は痛くないのだから。 ぐっと我慢していた、手も強く握っていた、涙がどんどん溢れてくる。 手を握っていた看護師さんが見かねて先生に言った 「先生、麻酔、追加されますか?」 心の中で「よく言ってくれた」と思っていた。 お願いだから、麻酔を追加してください、早く、もう痛すぎて意識とびそうです… 私の顔をちらりと見た先生が言った 「いや
ヒーロー 高熱で身体が痛い、胸が熱くズキズキと痛む中、 旦那さまに電話した。 「どうした?なんかあった?」 仕事中にもかかわらず電話をとってくれた。 「お願い迎えに来て」 旦那さまの声にほっとした私は、泣きながら伝えた。 「わかった!」 と電話をすぐ切った旦那さまは、実家まで迎えに来てくれた。 痛かろう 旦那さまが実家まで迎えに来てくれるまでの間、寒さで震える身体をカロナールでごまかし、持ってきていた荷物をまとめていた。 この時間から病院に行ってまた2時間か
気を付けていた 乳腺炎になってしまった。 産後1か月も経たずに。 退院して里帰りをした私は、実家に息子と2人でいた。 里帰りとはいうものの、学生の弟は日中おらず、バイトで遅かったりもする。 母はフルタイムで仕事をしており、帰宅は19時半ころだ。 父はいない。 よって里帰りとはいうものの、日中は2人きりなのだ。 母は仕事から帰ってくると、バランスの良い食事を作ってくれた。 それを保存しておいて、朝、昼と自分で温めて食べる。 私に声をかけながら、先回りしてくれていた。
理不尽 付き合って4年ほど経ったころ、恋心は薄れていた。 「情」だった。 仕事帰りにパチンコへ行く、23時前に帰ってきてご飯を食べて酒を飲んで風呂に入って寝る、休みの日は開店から閉店までパチンコ、一緒の休みの日もパチンコ、の彼。 仕事帰りにパチンコ店まで送ったあと買い物へ行く、帰宅して昨日の夜ご飯の片づけをする、夜ご飯を作る、ビールを冷やしておく、氷のストックを確認する、帰ってくるのを待つ、23時過ぎから夜ご飯を食べる、酒をつくる、食べ終えたら風呂に入って、日付が変わっ
年末ジャンボ旅行 同じ職場で仕事をしていると、休みを合わせることができない。 介護を仕事としていたため固定休は日曜日のみ。 あとは平日のどこかで休むのだが、それを合わせることがなかなかできないのだ。 二連休さえもまともにとれないので、年末年始の五連休だけは本当に楽しみだった。 私たちは、食事にお金をかけたいがために、往復は車、ホテルはビジネスホテル、というように安くしようと心掛けていた。 免許は二人とも持っている。 車は、私が持っている。 今までの記事を読んでくださ
緊張 私は昔から「緊張しい」である。 とにかく心臓がばくばくする、どきどき、どころではない、ばくばくだ。 ただ、自分より緊張している人がいると、そうでもなくなるのだ。 例えば、とても感動する映画を見ていて涙が出そうになったとき 隣を見ると号泣していると涙がひっこむ、といったところか。 手術前日に入院したのだが、このコロナ禍で 面会は一日30分、同居で18歳以上の大人一人だけだった。 10日間にわたる入院のセットを旦那さまが運んでくれた。 すでに緊張している。 座っ
てっきり 妊娠が発覚してからというもの、つわりに悩まされ、6か月ころに落ち着いたと思いきや後期つわりに悩まされていた。 出産が近づくと「破水して、陣痛が来て、自然分娩で子を産む」と、てっきり思っていた。 だが違った。 息子は、エコーのたびに必ず「逆子」だったのである。 検診が2週間に1度になったころから、毎回のように「逆子だね」と言われていた。 そっか~でもまあ、逆子体操すれば治るんじゃん? と軽々しく思っていた1年前の私を引っぱたいてやりたいと思う。 帝王切開
長かった 5年と3ヶ月、これを読んでくださっているあなたは、5年と3ヶ月をどう思うのだろうか。 長い?短い? 小学校入学から5年生の夏休み前、というところ。 たとえが悪い。 留学して女作った元カレのあとにお付き合いした方とのお話。 俺にしたら? 今まで生きてきて、さらにこれからの人生、もう二度と言われることがないセリフだろうなと、書きながら思う。 当時、留学先で女を作った元カレとの今後に悩んでいた時、食事しながら相談を持ち掛けていたのが、先輩である。 とにかく優
あれ? 3か月後、カナダから帰ってきた金田くんですが 話し方が外国の方、という印象。 それだけ現地の人と会話をして、会話が身についているんだなと。 留学してかっこいいな、と思った記憶がある。 ちなみに留学している間はSkypeで電話をしていた。 あと、当時していたFacebook。 近況を投稿して、それにコメントしあったり。 この3か月の間にも、あれ?と思うことが多々あった。 女子ちっか!!!!! こんなにもぴったりと引っ付いて写真撮るもの? この人、日本に彼女いるん
赤ちゃん職員募集中 Twitterを泳いでいると、こんなものを見つけた。 へぇ…こんなものがあるのか。 北九州にある高齢者施設で募集がかかっているそうだ。 資格 :0~3歳で、日本語でおはなしがうまくできないこと 仕事内容:老人ホームの中のお散歩 給料 :紙おむつや粉ミルク なるほど。 Twitterの中でも、賛否はあったのだけど、私はどちらも納得した。 現在9か月の息子がいる私は、コロナ禍、夏の暑さも相まって家で毎日を過ごしている。 旦那さまの休日はドライブ
また浪人 こうして秋に付き合うようになった私たちは、頻繁に会うようになった。 一応、私は真面目だったので授業をさぼるようなことはせず。 これも沼った原因だな、と思うのが 自宅 ⇔ 金田くん自宅 ⇔ 短大 この位置関係。 定期券で通い放題なのよ。 金田くん自宅付近に、金田くんが通っていた予備校もあったので バイトがない日は短大の帰りに金田くん自宅最寄りの駅で降りて 遊んで帰る という流れになっていた。 まあ、読んでくださっている皆さんの想像通り、 というかタイト
衝撃的タイトル 留学して女作った…なんと衝撃的(笑) でも、一言でいうとそんなです、短大時代の元カレの話。 行先はカナダだったので「金田くん」とでもしましょうかね。 金田くん 高校を卒業後、女子短期大学に入学した私はある問題に直面する。 出会いなくね?となったのだ。 高校時代、先生命!と貫き通していた私は、 新しい恋を始めたかったというのに。 合コンとか行けばいいのだろうけど、そんなタイプではなかったのだよ。 1年生の秋、文化祭の季節がやってきた。 男友達が何人か