岐阜訪問記その2 岐阜公園〜岐阜城
ホテルパークから岐阜公園のロープウェイ乗り場へ向かうには、日中友好庭園を通る。
日中友好庭園を抜けると御手洗滝。
立て看板には、戦国の世に岐阜城から逃げ出した女中たちがこの滝壺に身を投げたという故事が記されていて、背筋がうそ寒くなる。
滝を通り過ぎるとすぐに岐阜公園に入る。平日の朝だからか、すれ違う人は少ない。
公園を歩いているとすぐに目に飛び込んでくる金華山の裾野にそびえ立つ三重塔は、大正期に建てられたものらしい。
発掘が続く織田信長の城館跡を眺めた後、ロープウェイで金華山山頂へ。
ロープウェイは数名程度の乗客でしたが、下りのロープウェイですれ違った登りのロープウェイにはそこそこの観光客が。
ロープウェイは数分で山頂すぐ手前まで。そこから天守まではまだ少し距離がある。山道を歩いていると汗ばんでくる。
ロープウェイを降りて数分で天守に到着。歩いて登る登山道も幾筋かあるらしく、トレッキング姿で登ってきている人も何人か。
昭和期に再建された天守の中は資料館風になっていて、各階の展示を見ながら階段で4階まで上がる。
天守からの眺め。日頃の行いのおかげで晴天、天晴れ。
天守のすぐ近くに資料館もあるみたいやけど今回はパスして下山し、三甲美術館へと向かいます。