僕は精神病を克服した。
はじめまして!!ちゃまんです!
このnoteが私の初投稿になるみたいですが、我ながら題名から攻めてます笑
noteを書くにあたって多くの方の初投稿のnoteを拝見させていただきましたが、多くの方が「はじめてのnote」のような題名をつけていました。しかし、「そのような題名だとつまらないから」「気を衒いたい」などというような理由でこのような題名にしたわけではありません。現在人生のどん底にいる方々や精神病に悩まされてる方の希望になりたい。そんなことを思ってnoteを書くことにしました。
そう、、、、「僕は精神病を克服した」
私の過去
読者様:「誰だお前!!」
「確かに!!」
私の人生に触れる前に軽い自己紹介をします。
長野県のど田舎に私は生まれました。小学生の頃は非常に活発な人間でしたが、その頃からビビリで非常に心配性な性格だったと思います。しかし、授業中に外を歩き回っていたような問題児だったため、先生に相談された親が心配して僕を小児科に…
すると主治医からADHDと診断されました。まぁそうでしょう。
今も間違いなくそうです。
時が過ぎて、中学生の頃は運動部に所属しており部活に明け暮れる日々でした。しかし、その頃から軽い希死念慮に苛まれていた気もします。更に時が過ぎて、高校生。中学生の頃から始めた部活にさらに熱中して、高校も部活に明け暮れる日々でした。そのおかげもあって、部活はいいところまで行きました。でも、勉強は中の下。そんなどこにでもいるような学生でした。
そんな自分に転機が訪れたのは、高校三年生でした。一応進学校でしたので、周りの人間の大半は国立大学(特有の国立至上主義)に行くために必死に受験勉強を始めます。勉強嫌いの私でしたが、就職をするのは気が引けたのでそのまま流されて大学受験の勉強を始めることに、、、
高三の10月だったかな。
私は先生と親に「海外に行く!!」と突然の報告しました。
当時得意科目だった英語にとても惹かれて、私は海外に興味を持っていました。思い立ったらすぐ行動するのがモットーの私はそれまで続けてた受験勉強も辞めて、それまで志望していた全ての日本の大学を受けることを辞退しました。(はい、アホです)
そして、ウッキウキで留学をするためにエージェントと契約。それからは、英語の勉強に明け暮れる日々でした(わーい!海外楽しみ!!)
しかし、私の卒業年度は2020年です。何が起きたか覚えてますか??
そう、コロナウイルスの出現。
この頃の私はまさかコロナが世界中に蔓延するとは思ってもいませんでした。最初ニュースで見た時は「こんなウイルスが中国で流行ってるのかあ」と他人事のように思っていました。
そして、皆さんご存知の通りコロナは世界中に蔓延しました。
エージェントからきた知らせは「渡航の延長」
前述の通り、当時の私は日本の大学を受けていません。故に進路は留学を待っているニートということになります。
はい、終わり。
そこから、私の人生はユーリ・ガガーリンもびっくりするほどのブルーでどん底で先の真っ暗なトンネルを歩くような人生になっていきます。
私の抱えた精神病
さて、タイトル回収といきましょうか。
ニートになった私はもちろん将来の不安を抱えることになります(コロナ全然終わらないし!!この先どうしよ!!)
当時は大人しく留学を待ちながら英語の勉強もしていましたが、このまま待っていてもいつ終わるかも分からないというコロナ禍。私の勉強に対するモモチベや海外に行きたいという気持ちも徐々に薄れていくことになります。そんな最中、日本の大学の再受験も考えましたが、時すでに遅し。私はすでに精神病を患っていました。
モチベ低下だとか軽い言葉で書いていますが、この頃から私はどんなことにも意欲が低下していて、将来の不安も月日が過ぎるごとに増幅していました。卒業して半月経った頃から「なんだか寝れない」「体が思うように動かない」「起きれない」「死について考える」etc…
流石に心配した親が私を精神科に連れて行きました。
強迫性障害
うつ病
これらが私が数年前に診断された病名です。
これによって三ヶ月間の引きこもり、薬漬けの日々が始まりました。
自殺未遂だってしましたし、周りにいる多くの人間を巻き込みました。
回復した今
かくかくしかじか、私は精神病を克服して日本の大学を再受験し、二年遅れて大学に進学しました。現在は大学三年生。やっと来月から留学に行くことができます。
精神病を患ってから今にかけて、回復するまでは非常に時間もかかりましたし、もう二度と味わいたくないような苦痛も味わってきました。
私が精神病を罹患したことによって味わった苦悩やどのように克服したのかについては今後の出す記事で公開したいと思います。
現在精神病に苦しめられてる方や人生のどん底を味わっている方々へ伝えたい。
「今の状態はきっと良くなる」
精神病に苦しめられている方やどん底にいる方には響かない言葉だと思います。私の経験からしてもこのような言葉はなんの安らぎにもなりませんし、結局立ち直った人間のポジショントークにしかなりません。
それでも、やまない雨はありません。いつかその現状は変わります。マジで
ここまで何者かわからないような人間の記事を読んでくださった読者様、本当にありがとうございます✨
それでは、この辺にして初投稿の記事は締めたいと思います。