一骨画。2022.02.07.
今日の芸術は、
うまくあってはならない。
きれいであってはならない。
ここちよくあってはならない。
-岡本太郎
かの御仁が、是く言うのであろうから確かだ。
少し描き馴れてくると、直ぐに厭な虫が騒ぎ出す。
とはいえ、誰かに見せたいという気持ちは抑えられないし、褒めてもらいたい、というのも正直な気持ちだ。
それでも、一途に、自身と対峙したい。
要は文章を書くコトと変わりはない、場数を踏めば多少は改善されていくのは当たり前なのである。
それではと、2年くらい前から、時折描き始めた次第。
題材はどうする?
猫(小翔"こしょう")が転がっているので、それを描こう。
筆名は"一骨"とした。
というワケです。
冬に籠っていると傍に居てくれるので、ストーブで暖をとりながら猫ばかり描く。
やらなければならないコトはたくさんあるハズなのに、それを忘れんがタメにまた描く。
そんな有り様。
また描き上がったら。
一骨 拝