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【鉄日】25/01/30. なんぼのもんじゃい!
やっと雪が消えてきたと思うたら、また寒波がやってきて、元の木阿弥だ。
繰り返す、繰り返す、いいコトもやなコトも。
なんてこったい、入口と出口が一緒じゃないか!
句点、いいじゃないか、現代の若人はなにやら「。」がお嫌いらしいが、読点「、」なんかよりずっといい。
てん、てん、がずっと続くかと思ったら、かなりヤバめのバッドトリップだ。
終わりがない繰り返しほど怖いものはない、ネバーエンディングてばそれは怪談なんぢゃないのか。
永遠なんてもんは此の世にはない、絶対に終えるという事実があるからこそ、一瞬が美しい。
だから句点を讃え賜へ〜。きよっタマ!はらっタマ!!
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27日は江戸アケミ(じゃがたら)、35年目の忌日。
28日は、どんと(ボガンボス)25年目の忌日。
そして昨日29日は、春節(旧正月)でございました。
生憎とグレゴリオ暦なバビロンシステムで動いてる人には関係ないけれど(僕もフツーに仕事でしたが)
まぁ隙さえあれば、気持ちを揺らしていきたいので(呑むっちゅーコトですな)
パーティーを続けました。
句点を打たれてしまった死者に、読点はありません。
ずっと止まったまま沈黙、生者がこねくり回し、なんとかその続きを模索しますが、とどのつまり、この先新しきことが生まれるコトはないのです。
それはある意味、永遠という栄冠、此の世に永遠はないのですが、彼の世にはあるのでしょう。
生者は七転八倒のたうちまわり、見苦しく這いずり回るしかないが、死者は実に晴れやか極楽浄土。
成る程な、涅槃でもザイオンでもシャンバラでもアルカディアでも呼び方は何でもいいけど、
天国よいとこ一度はおいで、酒はうまいしねえちゃんはきれいワーワーワッ♪ by.フォークル
終わりを予感させるその感じ、
始まりはしんどいけれど(なにせ腰が重い)、でも始まってしまえば波に乗るしかない。
波から転がり落ちたらそれが終いかといえば、そうでもない。
波は幾つもやってくるんだから、好きなのを選んで乗っかってけばいい。
生きてく限り、自身で止めない限り、好きにすればいい。
こうしてまたスイッチを切り替える。
それもただの幻想だと知りながら、少し息苦しいので窓を開け空気を入れ替えるくらいの気軽さで、気が変われば風向きも変わるだろう。
改めまして、新年おめでとうございます。
なんのこっちゃい!
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