見出し画像

コロナ騒動で結果的に胃の不調が改善した話

少し前に交流したある日本人研究者会の参加者の一人から、その後陽性になってしまったとの連絡が。その方とお食事したのは発症4日前なので、いわゆる濃厚接触者には当たらないのですが、文献によっては発症4日前の感染力はゼロではない(ワクチン未摂取のデータかなとは思いますが)とのこと。万が一を考えて、できる限り自宅で仕事し、必要な時には深夜に実験しに行く(マスク、グローブ着用&アルコール消毒高頻度)という生活を送りました。

いつも週一でウイルス検査を受けていますが、今までで一番結果にドキドキしました。24時間365日、好きな時に受けれる大学の検査の仕組みがとってもありがたい…!10日経っても陰性が続いていたので、今週から出勤。直接人と話せて嬉しい〜!

プチ隔離期間中、実験を手伝う予定だった大学院生と、実験の方法を教える予定だった別の大学院生には、「こういう経緯があって、ごめんね〜!」と陽性のチャンスがある旨を伝えていたのですが、二人とも出勤した私と距離を取ることなくむしろ積極的に話しかけてくれたので、とっても嬉しかったです!特に1人は直前にランチを共にしていたので、もし私が陽性だった場合、発症日によっては濃厚接触者になってしまうような状況だったのに、「自分の友達も誕生日パーティー直前に陽性なのが分かったことがあったよ。そういうのあるよ〜」と言ってくれました。

さて、もし少量のウイルスが私の体内に入っていたとしても、私の免疫系がそれを死滅させれば感染や発症には至りません。会合があった日から連絡を受けるまで時間は経ってはいますが、隔離期間中は自分の身体を労ることにしました。まずは睡眠。どちらにせよ深夜に実験しなければいけなかったので、お昼寝を含めて睡眠時間を伸ばしました。最近は一人サマータイムをしていて起床時間が一時間いつもより早かったし、仕事量も増えてきていたので、睡眠時間が短かったからか、すごくよく眠れました。

そして栄養。気持ち悪くてお昼ご飯を食べれない日が続いていたのですが、家にいたしゆっくり少しずつ食べました。

最後に、自分を責めないこと。毎日、1日のやることリストを書いているのですが、全部にチェックがつかなくても「今は身体が1番期間だから仕方ないよね〜」で済ませるようにしました。

そしたら、そんなシンプルなことで、胃の不調が改善してきたのです〜!朝起きた時の気持ち悪さが半減!数時間後には気持ち悪さ皆無!ランチの食欲も出るようになってきました。

寝れば治るよ、という話ではないのですが、自分を労ることって大事ですね。

そんな話をしつつ、つい昨日は夜中まで仕事をしていたら、今朝はちょっと不調。睡眠時間のせいなのか、大好きなBonchonチキンをちょっと食べすぎてしまったからか…。それでも大学院生の時よりかは長く寝ているのですけど、アラサーの宿命ですかね。ちゃんと寝てできる限り集中できるように仕事をするスタイルにシフトしていこうと思います◎

そして、次に会合に参加するのはブースター接種が終わってからにしようとお思います。皆様もお気をつけて〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?