先日、銭湯で湯船に浸かりながら、隣に鎮座している大学生たちの就職活動に関する論辨を謹聴していました。 彼らの話題はもっぱら、「自分の天職がわからない」でした。 自分も同じ時期があったなぁと追憶していると、もうその問題は「解決済」と思考のテーブルから下ろしたことを思い出しました。 その数日前に原田マハさんの『本日は、お日柄もよく』という小説を読んで、仕事が人間をつくり人生を変えていくことを追体験しており、母校である高校から講演の依頼が来ていた自分にとっては旬な話題でもありま
さて、だいぶ長らくご無沙汰しておりました。 入社して4年目にもなるのに、ちゃんとしたnoteはこれが1本目ということに深く深く懺悔しつつ、今日も筋トレをしています。 このnoteを書こうと思った事由プロフィールにある通り、僕が新卒で入社した会社はなんとまぁ、半年で倒産しています。 たぶんこの記事を読んでる方の中でも、会社の倒産を間近で見た人はいないのではないか?と思っています。 その後、4年もの歳月が経っているわけですが、事あるごとに『なぜ、あの会社は倒産したのか?』を考