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ただの生存報告と友人への私信

ただの日記帳で生存報告。

私はネット中毒の癖にSNSをあまりやらない。
昨年夏頃からあれやこれやと仕事が忙しくなり、ほとんどSNSを開かなくなった。
一時期毎日のようにアップしていたトイデジアカウントもブログもnoteも放置しており、ふと今日思い立ってXを開いてみたら長年の友人のアカウントが忽然と消えていた。

長年の友人ではあるが、現在の連絡先はほとんど知らない。SNSのDMで事足りてしまっていた。
最後に会った時だいぶ迷惑をかけてしまったので、もしかすると縁を切られたのかもしれなかった。
こうやって消えられると案外確認の手立てはなく、あっさりしたものだなぁとは思う。
ただ私は今までの人生さんざんやらかし、友人恋人に縁を切られまくってきたので、微妙に慣れみたいな感覚があるのがなんとも情けない。
そうは言っても切り切られの人生で数少ない残ってくれていた親友だと思っていたので、切られたならいよいよ悲しいし、あんまりショックを受けないように防御反応として感覚が鈍くなっているのかもしれない。

あるいは、私はたまにメンヘラるとSNSのアカウントなど消去してなにもかも全切りして逃亡したくなる事があるのだが、彼女とは友人だけあって考えが似ている所があるので、なにかそういう感じの事があったのかもしれない。
また私とは全然関係なくて、たとえば身バレ垢バレしたくない相手に見つかってしまったので全消ししただけなのかもしれない。

一年近く経っていれば、誰の近況も変わっていて当然だ。
もしかしたら友人垢が生きている間にお知らせなどがあったのかもしれない。
アカウントそのものが消えてしまった以上、もう何も確認する手段がない。

一応古いメールアドレスが残っていたので連絡するだけしてみた。それがまだ生きているアドレスなのかも不明だ。
そして未練がましくこのnoteを書いている。私の書く文章が好きだと言ってくれた友人がもしかしたら見てくれているかもしれないので。

こんな私信をネットに晒す形でごめんなさい。
やらかしまくり縁切られヤバ女として一応、切られたらもう追わない、相手の人生に今後二度と現れない事が最後にできるお詫びと思っているので、ここまでにしておきます。

今気づいたが、送ったメールの内容を読み返すと謝るべきところに謝罪の言葉が少なすぎて呆れた。
そういうところだぞ、私。


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