女の子はネバーランドに行けない|ななみみつき

きっと生きづらさでしか最大多数の側に行けない人。 思想強めとか重めの話をする場です。 属性:発達障害グレー(ASD寄り)、精神障害、セクシャルマイノリティ ガジェット好きのオタク

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マガジン

  • 【トイデジ】精神病の人が撮った写真

    トイデジ・オールドコンデジで撮影した写真で「精神病の人が撮った写真は暗い」は本当か?を実録・実験しつつ、Instagramでは出来ない自分語りをする連載です。

最近の記事

ただの生存報告と友人への私信

ただの日記帳で生存報告。 私はネット中毒の癖にSNSをあまりやらない。 昨年夏頃からあれやこれやと仕事が忙しくなり、ほとんどSNSを開かなくなった。 一時期毎日のようにアップしていたトイデジアカウントもブログもnoteも放置しており、ふと今日思い立ってXを開いてみたら長年の友人のアカウントが忽然と消えていた。 長年の友人ではあるが、現在の連絡先はほとんど知らない。SNSのDMで事足りてしまっていた。 最後に会った時だいぶ迷惑をかけてしまったので、もしかすると縁を切られたの

    • 精神病の人が撮った写真 4 捨五入すると40歳なのだが (今回は写真2枚)

      今まであまり自分の属性を明かさないできた。 個人情報たるものをネットに書き込むのは単純にリスクだからだ。 それに、プロフにずらずらと属性を書き連ねるやり方が何となく、浅ましいようないやらしいような印象があった。 それは例えば、意識だけ高く見えて実際は詐欺まがいの事に関わっているだけのアカウントがやりがちな事だからとか、自分がその属性である!とある種誇れているのが(例えネガティブな属性であったとしても)なににつけても自信のない私には信じられないものを見るような感覚になってしま

      • 精神病の人が撮った写真 3 日坊主にならなかったのは

        実はトイデジにハマるのは二度目です。 私とトイデジの出会いはそれこそトイカメラがブームになっていた頃、もう10年以上前の事でした。 その頃もなんだかんだ最終的に3台のトイデジを所有していたのですが、その割に写真を撮っていなかったし、残っていないんですよね。 せっかくのブーム全盛期にいまいち続かなかったのは、発表の場がなかった事が大きい気がします。 今トイデジ趣味が続いているのは不本意ながらInstagramのおかげなんですよね…。(なぜ不本意なのかって、そりゃあインスタと言え

        • 精神病の人が撮った写真 2 回目にして暗い 

          最近Notionというサービスの活用を始め、書きやすくなる環境を構築して意気揚々とこの連載を始めたのもつかの間、昨日あたりからうつが悪化しているのか、難しいことが考えられなくなってしまいました。 わずか2回目にして表題の「精神病の人」要素バリバリに。 こんなはずではなかったのに…。 もっと普通のエピソードとか、そもそもトイデジってなんぞとか、カメラ趣味を始めたきっかけみたいなところから入るつもりでした。 写真だって(多分)もっと普通のキレイな風景とか花とか撮ってるんですよ。

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        • 【トイデジ】精神病の人が撮った写真
          4本

        記事

          精神病の人が撮った写真 1

          一発目なのでテーマに相応しい、暗い写真を選びました。 昨年からトイデジに再燃しています。 (注・トイデジとは…元は安価でチープなフィルムカメラの、低画質だったり物が歪んだり色がおかしくなったりするような写りをあえて「味」として楽しむ趣向があり、そういうカメラをトイカメラと呼ぶように。そのデジタル版がトイデジ。2000年代初頭ちょっとしたブームになり、1万円を超える高級なトイカメラも発売されていた。) ちょうど一年前、新型コロナウイルスに感染し狭いワンルームから出られなくな

          積読ならぬ積ん書きが山のようになっている

          積読ならぬ、積ん書きがどんどん溜まっている。 下書き保存のままの記事が投稿した記事より多い気さえする。 書きたい事と書くべき事はどんどん出てくるのに、いざ文章にしようと思うとあれこれ考えすぎて手が止まる。 すぐに書かねば忘れてしまうのも怖くて、とりあえず前のは下書き保存したからいいやと次を書きだすのを重ねてこんな事になってしまった。 それに、最近はカフェで書いていることが多いのだけれどカフェには閉店時間があるわけで、そうなれば否応なしに作業は中断せざるを得ない。 その後はこれ

          積読ならぬ積ん書きが山のようになっている

          ありもしない「正しさ」を必死で追い求めているような気がする。

          もうずっと、ありもしない「正しさ」を必死で追い求めているような気がする。 けれどそんなものどこにも存在しないので、結局何もできないままだ。 私の手元にあるものは何もかも未熟で、不完全で、取るに足らないものに見え、そんなものを世に出すなんて嘲笑の的でとんでもないのではと不安で仕方ない。 不安だから、何をするにも必死で「〇〇 やり方」で検索して、ハウツーを探し、誰かの言う正しい〇〇に倣って、正しくない自分に落ち込む。 インターネットが普及して誰もが発信できるようになったことで、

          ありもしない「正しさ」を必死で追い求めているような気がする。

          影響か、侵食か。モキュメンタリーホラー「近畿地方のある場所について」を読み始めた怖がりの夢の話。

          滅茶苦茶よくできていて怖いと今バズっているホラー小説(?)「近畿地方のある場所について」。 私はTogetterで知って、スマホでちょっとずつ読み進めています。 先達によれば「一気読みするな」「明るい時間に読め」との事なので。 このホラー作品についてさらっと説明すると、小説投稿サイト カクヨムにて「背筋」と名乗る方が書いた創作物です。多分。 というのも、「近畿地方のある場所について」は一本のストーリーに沿った小説ではなく、いくつもの短い「雑誌の記事」や「ネットの掲示板の書き

          影響か、侵食か。モキュメンタリーホラー「近畿地方のある場所について」を読み始めた怖がりの夢の話。

          Q.文体不安定過ぎん?ランドセルの記事はですます調で書いてたのにバレンタインの話はだ・である調なのなんでよ? A.気分 本来統一するべきなのは知っているけど、noteは勢いと雰囲気で書いているので…。ランドセル話以降はAIに校正してもらって読みやすくはしてるので許してください。

          Q.文体不安定過ぎん?ランドセルの記事はですます調で書いてたのにバレンタインの話はだ・である調なのなんでよ? A.気分 本来統一するべきなのは知っているけど、noteは勢いと雰囲気で書いているので…。ランドセル話以降はAIに校正してもらって読みやすくはしてるので許してください。

          私と毒親③私のスキは誰のもの? 苦いだけのバレンタインの記憶 

          2023年2月14日、バレンタインデー。 この日私はフラッシュバックを起こして寝込んでいた。 このイベント自体、もう何年もスルーしている。 単純に恋人がいなかったからというのもあるが、ここしばらくはそれはもうガチ恋している2次元のキャラクターがいて、今年こそ何かしようと思っているのに気付けば当日の朝を迎えてしまった。 思い返せば、最後に付き合った恋人にすら、バレンタインは何もしてあげられずじまいだった。 そういう事に一番敏感であろう学生時代はほぼ女子校だったが、友チョコ文化

          私と毒親③私のスキは誰のもの? 苦いだけのバレンタインの記憶 

          私と毒親② 短い話 私のランドセルは

          今辛くて辛くて、本当はちゃんとした記事で書きたいことがあるのですがとても書いていられない位の精神状態なので、つぶやく程度の短い昔の毒を少し吐き出します。 私が家を出て、何年か経った頃だったか。 数年前くらいだったと思うのですが。 実家に置きっぱなしだったランドセルを、母は勝手に海外へ寄付してしまったそうです。 母は途上国に滞在したりボランティア活動をしたりにハマっているので、そのツテがあったらしく、日本のランドセルがいかに現地で喜ばれるのか嬉々として語ってきたのです、が。

          私と毒親② 短い話 私のランドセルは

          雑談とは禅問答と見付けたり~今日の思考整理~

          私は精神・発達障害者として毎週訪問看護を受けていて 内容はまあゆるいカウンセリングのようなものなのですが 往々にして政治であったり経済であったり社会問題やら未来の予想についてなど こんなくそ狭い激安物件の一室で語る事でもなし ネットの情報程度の知識しかない世間知らずにそんなこと聞かれても答えようもない事ばかりで とりあえずもっともらしい事は言えても、知見の薄い自分の考える事なんて子供レベルできっと見当はずれな事なんだろうなぁとしか思えないし 受け答えの拙さとかとっさの思考の鈍

          雑談とは禅問答と見付けたり~今日の思考整理~

          「発達障害はあいまいな表現が理解できない」とよく言われる。「適当にやっといて」とか。ピンと来てなくて自分には当てはまらないと思ってたけど私の場合「無理はしないように」が分からない事が分かった。無理がどこからのラインか分からなくて過剰に動いてしまう…後でnoteにまとめよう。

          「発達障害はあいまいな表現が理解できない」とよく言われる。「適当にやっといて」とか。ピンと来てなくて自分には当てはまらないと思ってたけど私の場合「無理はしないように」が分からない事が分かった。無理がどこからのラインか分からなくて過剰に動いてしまう…後でnoteにまとめよう。

          毒親テーマの記事を書くためにはどうしても家族構成の話をせざるを得なくて、そして私には兄弟がいて、その子の事も絶対書く必要があるんだけど、ネット社会とはほぼ無縁の親と違って兄弟は今もバリバリインターネット世界に生きてるわけで、万が一身バレがあったらと思うと怖すぎて中々踏み切れない

          毒親テーマの記事を書くためにはどうしても家族構成の話をせざるを得なくて、そして私には兄弟がいて、その子の事も絶対書く必要があるんだけど、ネット社会とはほぼ無縁の親と違って兄弟は今もバリバリインターネット世界に生きてるわけで、万が一身バレがあったらと思うと怖すぎて中々踏み切れない

          存在価値のわからなかったnoteのつぶやき機能、案外いいものだと気付いたのでもっと使っていこうと思う。

          いつの間にnoteに「つぶやき」という投稿形式が出来ていて、なんでTwitter化した?(競合したりTwitterの悪しき面でnote界が崩壊しないのか?)とか ネガティブな事も思いました。 とはいえnoteは「投稿し続けること」を公式が推奨してしている媒体なので、気楽に毎日投稿するにはいい手段だろうし、実際身構えず瞬間瞬間の思考を書き溜めるには最適なのですが、どうも私はつぶやきを使う事を躊躇していました。 たった140字の呟きに読んでもらう価値がないと思っていたからです。

          存在価値のわからなかったnoteのつぶやき機能、案外いいものだと気付いたのでもっと使っていこうと思う。

          やはり母と私とにはどうしようもない断絶があると再確認したし、それはそうとして別に私とに限らず母という人は人と言葉が通じない所があるという事も分かった。 そして、私含めやはり家族全員母も発達障害だと思っているようだ。というか確定だろう。

          やはり母と私とにはどうしようもない断絶があると再確認したし、それはそうとして別に私とに限らず母という人は人と言葉が通じない所があるという事も分かった。 そして、私含めやはり家族全員母も発達障害だと思っているようだ。というか確定だろう。