精神病の人が撮った写真 1
一発目なのでテーマに相応しい、暗い写真を選びました。
昨年からトイデジに再燃しています。
(注・トイデジとは…元は安価でチープなフィルムカメラの、低画質だったり物が歪んだり色がおかしくなったりするような写りをあえて「味」として楽しむ趣向があり、そういうカメラをトイカメラと呼ぶように。そのデジタル版がトイデジ。2000年代初頭ちょっとしたブームになり、1万円を超える高級なトイカメラも発売されていた。)
ちょうど一年前、新型コロナウイルスに感染し狭いワンルームから出られなくなったことをきっかけにInstagramアカウントを開設し、撮った写真をぽつぽつとアップしていたところ、ありがたいことにフォロワーが200人を超えました。
いうて200人ってインスタグラマー戦闘力としては全くなのですが、SNSをコミュニケーションに使わないコミュ障陰キャには快挙でして、結構嬉しいんですよね。
そうなるとやっぱりもっと世に出してみたい。
そうするとInstagramはSNSでクローズドなところがあるし、なら中々書けないでいるnoteで発表してしまおうとなりました。
Instagramでは極力余計な情報を排除して、写真のみを無加工で淡々と出すスタイルを貫いているのですが、同じことしても仕方ないですし、こちらでは加工あり、文章ありのフリースタイルで行こうと思っています。
写真シリーズはマガジンにまとめていくつもりです。
初めての事なので不備があるかもしれませんがご容赦を。
タイトルが、(私の嫌いな)ちょっとドキッと不安にさせる釣りタイトルになってしまった事もお詫びします。
それでも、わざわざこんな暗いnoteで連載するにあたってのテーマにするならこれだなと思ったタイトルです。
私が精神疾患を患っている事も事実ですし。
今後は文章メインのマルチプラットフォームであるnoteの性質を生かして、写真と共になぜこのテーマを始めたかとか、元々文章のみでも書くつもりだった話なども少しずつ、合わせて連載していくつもりです。
よろしくお願いします。