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読書記録:目標達成の技術(第五章 Part.8)

なんとはなしに手に取った本
著者:青木仁志

第五章 Part.7 の続きになります。
達成計画の立案の章です。
下記 11 のセクションを 11 回に分けて解説しています。

  1. 目標達成には綿密な計画が不可欠

  2. 良い計画の 10 項目

  3. 能力は努力の蓄積

  4. 挫けそうになった時は?

  5. 今日やるべき事をメモする

  6. 仕事上手は段取り上手

  7. 見直し時間を作る

  8. 誰にでも平等に与えられている時間を有効に使う ★

  9. タイムマネジメントアイディア

  10. 日常生活上のアイディア

  11. ちょっとした時間も有効に使う工夫を

8. 誰にでも平等に与えられている時間を有効に使う

著者は、24 時間という価値をこのように述べています。

1 日は誰にとっても 24 時間。この 24 時間をどうゆう価値観で使ったかによって、私たちの人生の質が決まります。
これまでどうゆうこうとに対して時間を費やしてきたか、その「選択の質」が今の自分であり、生活であり、人間関係であり、収入であるということです。

327-328P

選択の質と言葉を見て、またこの本を思い出しました。

この本を読み終わったら、また読みたいと思います。

著者は 1 日を「価値観と基本的欲求の充足」をテーマに分類した方法を下記のように紹介しています。

  • 家族との時: n 時間

  • 働く時: n 時間

  • 健康作りの時: n 時間

  • 学びの時: n 時間

  • 考える時: n 時間

  • 眠りの時: n 時間

  • 楽しみの時: n 時間

この分類の仕方は新鮮でした。
一日のタイムスケジュールは雑に作っていてもその時間の価値まで踏み込んで考えていなかったからです。

今日・今以降の時間の使い方の価値に留意したいと思います。

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