よくある、だけど本気の神頼みをした話
僕には出戻り姉さんの娘の姪っ子パンダ(中学生)と甥っ子パンダ(小学生)がいる。実家で一緒に暮らし早5年。いろいろあったがこれは今日の話。
姪っ子パンダ(中2)が泣いた。部活帰りに友達Aがファミレスに行こうと言い出し、行きたくない姪っ子パンダは「今日は家でネトフリ見ながらごろごろしとく〜次は行く〜」と断ったらしい。
それから姪っ子パンダ以外のいつメン?でファミレスに行った友達Aが「今日なんで姪っ子パンダ来ないの?意味分かんない」とキレ始めたとB・C・Dの友達からLINEがきたとのこと。
行けなかったことは謝ったが、怒りが収まらない友達Aにどうしたらいいか分からず姪っ子パンダは僕が作った昼食の塩やきそばを食べながら泣いた。
僕はネトフリごろごろ推進委員会に属しているので友達Aにとてつもない怒りを感じたが大人なのでそっと見守ることに。
僕だって中学生のときはいろいろあったよなと思いつつ、人は理不尽な要求に直面したときどうすれば良いのかと考えた。
答えは僕もわからないのだが、とりあえず近所の美味しい「から揚げ弁当大盛り」を買い一緒に食べて忘れる会をした。韻踏んだ。
姪っ子パンダが悩んで泣いた日々が笑顔で溢れる毎日に変わり、訪れるように。
どうか神さま。
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