海辺に。
春に、江ノ島に行った
初上陸
江ノ電があんなに小さなものだとは知らなかった
日当たりの良い
家々の隙間を縫っていく四両(時々二両)編成の電車
海に囲まれたあたたかい江ノ島にいると
心もからだも解け
泡ぶくと一緒に小さくはじけていくのが分かった
七里ヶ浜では海を片手にカフェでブレイク
陽も傾いていて、いわゆるサンセット
テラスで海風に煽られている人をぼーっと眺めた
それから宿へ
長谷駅から海沿いに少し行った所
hotel aiaoi
柔らかく、優しく、素朴で、
そして微量の緊張感を味わった
間借りしている気分
ほんの少しのスパイス
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