第一幕|自己紹介というか身の上話というか
いい年齢なのに
定まらないことが多すぎる私ですが
それでも、読んでくださる方のために
過去を眺めながら、自己紹介ができるといいなと思っています。
今日はそんな身の上話的な回。
生まれは昭和の終わりのほう。
家の近くの幼稚園、家の近くの小学校
地区の二つの小学校の児童が集まってできてる中学校。
という流れで成長してきました。
幼稚園に上がるころの記憶はあまりないけれど
長らく肥満体型の今の自分からは信じられない事実として
「食が細かった」らしいです。
母が、キャラクターもののお茶碗を買ってきて
それで気を引いて食事させよう、と思うくらいには。
幼稚園でも運動は得意ではなく
鬼ごっこで鬼になると
延々誰も捕まえられないでずっと鬼。笑
体力テスト的なもので泣いた覚え。。(;´・ω・)
室内で遊ぶ方が好きだったかな。
折り紙とか。
小学生の頃は
やはり運動は好きではなくて
わりと引っ込み思案
そんな運動が好きではない私の
担任が二年連続、体育の教師で
それはそれはしんどかったです。
半不登校、心身とメンタル不調はこのころから。
それでも中学に上がる。
で、何を思ったか、がちがちの武道系の運動部に入部して
「運動きらい、運動音痴にしてはがんばったんじゃない?」
と言える結果を残し(初段取得)
全日制の高校へ進学。
その春に、父を病気で亡くし
私もメンタルを本格的に壊しまして。
ついた診断は統合失調症、当時の病名は精神分裂病。
1年間の休学ののち復学できず
演劇部に未練を残しながら高校中退。
いやー、退学届け出した日の絶望感といったらなかったな。
やっと、大好きなもの=演劇に出会えたというのに。
もう自分は普通の人生は歩めないんだ。
とたくさん泣いたのを覚えています。
このあたりまでが第一幕ですかねえ。
そのうち続きを書きますね。