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あなたはの許容度はどれぐらい?〜リスク許容度という考え方〜

おはようございます!

いよいよ12月ですね。段々と寒くなってきているこの頃、体調管理も気をつけていきたいですね。

本日は、「リスク許容度」についてお話していこうと思います。

参考にさせていただいたのは、普段通勤時間で聞かせていただいている、You Tubeの両学長さんの動画です。

こちらのタルムードシリーズは、お金、ビジネスの勉強・人生について考えていく上でみてみると考える幅が広がるように思われます。

リスク許容度

皆さんは、「リスク」という言葉についてどう捉えますか??

リスク管理は、リハビリを行う上で必須ですし、重要な項目であると思います。

よく「リスク」と言われると、我々医療者は「危険性」と考えてしまうことが多いと思います。(自分はそうでした)

しかし、「不確実性」という捉え方が正しいようです。

不確実性の中には、もちろん危険性も含まれていると思います。

これらを頭に入れた中で進んでいきましょう。

今回は、投資の視点とリハビリの視点で考えた「リスク許容度」の観点で考えたいと思います。


投資の視点

投資の視点では、一般にハイリスクな商品ほどリターンも大きいと言われています。すなわち、リスクが大きいということになります。

投資を行っていく上では、このリスクに対する向き合い方が大切になってきます。

自分自身の場合、余剰資金で行うことで、生活に支障のない範囲の額で行っています。

また、短期での売買を伴うものは値動き等に常に気を配る必要があるため、自身の現状のリスク許容度を上回ってしまうため行っていません。

中には、余剰資金だからリスクを取って、ハイリターンを狙いに行くという方も存在します。


リハビリの視点

リハビリの視点では、患者さんの身体を預かっている以上リスク管理は必須ですが、自分自身の身体への負担のリスクも考慮する必要があります。

リハビリでのリスク管理としては、「安全性・危険性」としての考え方のほうがしっくりくるかもしれませんね。

患者さんのリスク管理としては、運動負荷を与えるという行為は、時折急変や死を招いてしまうということを頭に入れつつ介入していく必要があると私は思います。

そのため、急変時の対応について学ぶのはもちろんのこと、そもそもh現在の身体機能の状態を、フィジカルアセスメントや血液データから事前に予測しておくことが必要と思われます。

予測しておくことで、今は負荷をかけるべきなのか見送るべきなのか判断することができます。

自分自身の身体へのリスクとしては、介助量の多い方にかんして、無理な介助を行わず、助けを求めるなど対応が必要になってくると思います。


まとめ

上記のことから、どのようにしていけばよいかまとめていきます。

投資においても、リハビリにおいても「リスク管理」というところは、「知識」がなければ行うことが難しいと私は考えます。

「不確実性」曖昧なところを少しでも明確にし、事前に予測していくことで少しずつ、リスクを軽減でき、リスク許容度を高めていくことが可能になってくると思います!!

ぜひ、本日から、この瞬間から学びを始めてみましょう!!

学ぶ方法がわからないなどありましたら、コメントやTwitterからコメントください!


本日も読んでいただきありがとうございました!

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