落ち込むといつも見てる景色がきれいに見えた
今日落ち込んだことがあったんです。
条件や内容がちょうどいいと思って記事のお仕事を応募したクライアントさんから、採用テストの結果が来たんですけど「イヴ子さんの契約を見送りさせていただくことになりました。」と連絡が来て残念ながら不合格でした。
でも、まだ2回目の応募で始めての不合格だから落ち込む必要はないんですけど、結果を知った瞬間とても落ち込みました。
その後は、お絵描きアプリで適当に絵を描いていたけど、それでも自分の絵の下手さを見てもっと落ち込みました。
「私は本当にフリーランスで生きていけるのか?」
「もしかして、テストを受けても落ちるんじゃないか?」
「才能は関係ないと思っていたけど、才能と関係あるんじゃないか?」
こんな感じでマイナスなことを考えていました。
でも、そんなことを長く考えていると「落ち込んでいる自分に飽きたな」と思って、まずは外に出てお散歩をすることにした。
今日初の外に出ると、雲が少ない青空が広がっていて、秋か冬のようないい天気だった。
いつもの散歩コースは、横から日が射していて本当に眩しかった。
風も吹いていて目に掛かるまで伸び切った前髪が邪魔だなと思って歩いていると、、、
横に射す陽が、私の目に掛かった前髪を反射して虹のようなものが見え、その奥には畑がある田舎に少ない雲と青空が広がっていたのです。
(下の写真はその時の青空と雲です)
私はその景色を見ると、きれいで衝撃を受けました。
それでこの景色を写真に撮ったり、その時の思いを言葉にして書きたいと思い、コンビニでゆずレモンを買って公園に移動し、飲みながらスマホを出して文章を打ち出した。
文章を打っている途中も座っているベンチの前に、紅葉した木が見えて強い風が吹き出すと、赤く染まっている枯葉が風に乗るようにヒラヒラと落ちた。
この光景も「秋の季節が終わるように知らせているのかな」と感じる。
今日は書くテーマを考えましたが思いつかず、日記を書きました。
この話で言いたかったことは、陽が前髪に反射して見えた虹と青空が広がる田舎も、枯葉が風に乗って落ちる姿も今日はとてもきれいに見えたんです。
この時期の散歩でよく見る光景だけど、落ち込んでいたからこそ、きれいに見えたものなんじゃないかと思うし、「落ち込んでる場合じゃないよ」と励まされているような気がしました。
それに、きれいだなと思った景色を言葉で書こうとするのは「やっぱり自分は文章を書くのが好きなんだな」と自覚しました。
仕事がもらえるまで記事作成の仕事をもっと探します。
落ち込んでいる時は、思いっきり外に出てみるといいかもしれません。
その時にしか出会えなかった光景が見れるかもしれないから。