本番まで142日。息子の大変さを知る
(この記事は8月29日(月)に書かれたものです)
熱望校の入試本番まであと142日。
熱望校に向けて全力応援すると決めたので、暗記ものは暗記アプリであるWordHolicに入れて、移動時などの隙間時間にやってもらおうと、せっせとデータを用意中。
最初はいい感じでデータの用意が進んだのですが、延々と繰り返し続く作業に途中から煮詰まってきて、最後はもう無理と休憩に入ることに。
休憩しながら、なるほどと思ったことが。
息子がよく横になって、もう疲れてできないとつぶやくことがあるのですが、これってまさにその状況なのかも。
塾から帰ってきた息子に、その旨をポツポツと話してみることに。
あのさ、今日Word Holicのためのデータを作っていたのだけどさ、途中から煮詰まって、苦しくなって、もうムリってなったんだよね。
データを作ることは、やりたいと思っているし、作業単体は能力的にやれなくない内容なんだ。だけど、繰り返し続く単調な作業に途中から心が苦しくなっていって、もう動けないなって感じになったんだ。
あなたが、勉強の途中で、もう動けないと横になる時って、似たような感覚なんじゃないかと思ったの。
そう伝えると、「僕の気持ちと同じだよ。ようやくわかってくれたのか」
と嬉しそうだけど、その喜びを抑えようとしています。
家に帰ってきて、いつもは勉強するのですが、今日はなんとなく大変だなという思いが勝ってしまい、動画を見る息子を止めませんでした。
そうしたところ、帰宅後は何も勉強せずに就寝することに。
気持ちをわかってしまうのも、考えものだなと感じました笑