本番まで157日。息子が涙目に
(この記事は8月14日(水)に書いたものです)
熱望校の入試本番まであと157日。
他塾の冠イベントに参加するために来阪中の二日目。今日も冠講座のために、息子氏は10時間耐久の講習に参加中。ちなみに昨日も10時間耐久の講習でした。夏の暑さも相まって、過酷に感じる日々が続きます。
案の定、息子は電車を待つ時間もぐったりベンチに座り込んで今にも溶けそうでした😅
少し時間があるので、昨日のイベントに関してレポートを書いてみます。
昨日参加したのは熱望校向けの猛特訓練習というイベント。
入試本番の制限時間より各教科10分短く設定し、予想問題を解き、先生の解説。そして10分もらって解き直しをする流れのようです。
お世話になっている他塾さんには2種類の冠講習があって、この猛特訓練習のほかに入試練習というものがあります。入試練習は予想問題を解き、解説。最後にその試験の合格者を発表するというもの。
この入試練習の方が子どもたちは熱くなるようなのですが、入試本番の時間の使い方を学ぶという意味では、こちらの方が学びが多いのではないかと他塾の先生からオススメがありました。
さて猛特訓演習終わりの息子を迎えにいくと、建物からたくさんの受験生たちが出て、息子を探すのに必死。だってみんな風貌が似てるから笑
息子が来ているTシャツの柄を手がかりに、息子を発見。息子は私を見つけると多少笑顔になりましたが、なんだか顔がこわばり涙目です。
確か猛特訓の講座も、質素だけど合格の発表があるらしいと聞いていたので、合格に達せず悔しい想いで涙目なのかも、、、と急いで心の準備をしました。
息子に「講座お疲れさま。どんな講座だった?」と聞くと
「先生の演説が胸に響いて、少し泣いちゃった」
とのこと。「多分泣いてたの僕くらいだけどね。えへへ」
というではありませんか。
感動の涙だったのね。一気に安堵し、「あなたが泣いた演説を私も聞きたかったな〜」と伝えました。「僕はよく泣くから、ママが聞いてもそこまでかも」と返事。
息子はすれていなく涙もろい性格。騙されないか心配ですが、先生の話に心動かされてやる気になっているのはとても良いことで受講してよかったなと感じました。
息子に講座の様子を聞くと、各教科の結果によって、次の教科の受けるクラスが昇降するシステムになっているそう。算数1組、理科2組、国語4組の成績でした。
算数が良かったと聞き、ほっと胸を撫で下ろしました。なぜなら、先月の受けた自宅受験の模試関連が軒並み結果が今ひとつで、スランプか実力がついてないのかと私がすごく気になり不安になっていたからです。
私が喜んでいたら、息子から「お母さん、喜びすぎ。国語が100人中80位だったんだよ。そっちを気にした方がいいよ」とつっこまれました。
よくよく聞くと、理科の始まる前に、消しゴムと時計を机に出しわすれて、時間配分ができず得意のバネの問題が解き終わらなかったとのこと。
そんなハプニングがありましたが、合格基準点から20点以上上だったらしく、幸先の良いスタートになりました。
明日の入試練習も実力が出せて、実り多い時間となりますように。