本番まで154日。成長を感じた日

（この記事は8月19日（月）に書かれたものです）

熱望校の入試本番まであと152日。

本日は夏期講習のお休みした分の振替が日中にある日。その後、塾の自習室で勉強することも可能な日です。

昨日に息子と腹を割って話した結果、中学受験の受験勉強を通して、ひとりで勉強する力も身につけることも目標にすることになりました。

そのため、塾に向かうときに、やることを書いたリストを渡し、自習にチャレンジしておいでと送り出しました。

内容も、麻布の算数過去問を一コマ解いてきたり、中数の学力コンテストを解いたり、国語の長文の記述を２問解いたりと、息子にとってはハードな内容。ボリュームもちょっと多めにして書いておきました。

そして、塾で4時間くらい自習することに成功し、自宅に帰還。多めに書いておいた量の課題もほぼほぼ終わらせてきただけでなく、ずっと考えて解けなかった学力コンテストの問題を解いてきたり、麻布の算数過去問で8割近い点数だったりと、内容も健闘してきました。家でこの量をやろうとしたら、1.5倍以上かかりそうですし、何度も私が声かけをしてようやく取り組むような内容です。

帰宅後、夕食を食べて少しゆっくりした後の家庭学習も、いつもは声をかけないとやりっぱなしにしてしまう丸つけを問題といた後自然にまるつけしている姿が。一段と頼もしく感じます。

また、先日不合格になった入試練習の算数1日目の解き直しをしたのですが、自力でほとんどの問題が解けていて、今週だったら余裕で合格していたのではと思うほど、一段階問題が解ける実力がついている感じがしました。

ちなみに、小数点の位置がズレていた箇所が算数1日目で１問、理科で２問あり、これが正解していれば11点加点。算数１日目の１問が7点なので、この答えの少数点の位置を間違えていなければ合格だったね〜。十分合格する実力があったんだねと会話。改善策としては小数点の答えは点の位置を2回確認しようということになりました。

受験前に子供たちは一日単位で伸びると聞いたとき、超絶マイペースな息子はそんなことはないだろうなと思っていましたが、今日のぐんと成長した感じを見ると、受験直前にぐんと伸びることもあり得るのかもと希望を持ちました。