本番まで143日。息子氏号泣の巻
(この記事は8月28日(月)に書かれたものです)
熱望校の入試本番まであと143日。
熱望校の最後の冠模試が返却されました。
結果はB判定。息子はA判定=合格を目指していただけに、合格発表の用紙に自分の番号がないことを知り「本当に僕の番号ないの😭本当に?」と茫然自失。
しばらく布団を被り泣いています。
「僕は豆腐メンタルとまではいかないけどアルミニウムくらいのメンタルだから、、、」と吐露。
「悔しいって感情は、頑張ったけど思い通りにならなかった時に感じる感情。僕は頑張ったから悔しい」ともつぶやいていました。
子どもが悔しくて泣く姿は何度見ても胸が痛いです。以前入試練習で合格できなかった時は、その姿を見て私は何も言えませんでした。
でも今回は、私の中で免疫が少しできたのと、全力で応援するという気持ちが腹に決まった感じだったので、息子が泣き止んだタイミングで励ますことに。
「まだ、あと143日あるよ。受験本番から振り返った時に、この模試をきっかけに受験勉強を本気で取り組めたから合格できたという未来をあなたは創ることができる。先輩のメッセージを見てると、直前の模試で合格確率20%でもあきらめずに頑張ったから合格したという先輩がたくさんいる。あなたもまだまだ可能性がたくさんあるよ」
「模試を受ける前日に、入試練習で不合格だったことがショックで夜目覚めて眠れなかったよね。入試練習の内容を後から分析したら、少数点の位置が3箇所違ってて、これを見直しで直せていれば合格してた。合格していたら、ぐっすり眠れていたはずで、そうしたらもしかしたら、模試もきちんと点を取れていたかもしれない。それくらいメンタル次第で点が変わったりするのが受験。」
「本番でうまくいかなかった時に、気持ちを立て直して集中できるかメンタルを鍛えないといけない。例えば、本番1日目にやらかして、二日目に取り戻さないといけない時にメンタルを整えなきゃいけないの。今日は1日目にやらかした二日目だと思って、気持ちを集中して、過去問演習や塾の入試演習の授業を受けておいで。メンタルが鍛えられるよ」
「うん、わかった。頑張る!」
と塾へ向かいました。
そして塾から帰ってきた息子氏、麻布の算数の過去問演習で60点満点で58点!相当集中して問題を解いてきたようです。
以前からメンタルが試験結果に影響しやすい息子なので、今回の成功体験がメンタルを鍛えるきっかけになるといいなと思いました。
また、また一段と私は息子が熱望校に合格できるためにできることは全部やろうと決意。とりあえず、社会や語句などの暗記に時間をかけたくないので、暗記アプリに息子が覚えた方が良いものをどんどん登録していこうと思います。
模試がB判定でよかった未来を親子で作っていきたいです。