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社内最高売上更新、トップセールスを走り続けたマネージャーの過去と今に密着!!

こんにちは!インバウンドテクノロジー(通称、IBT)広報担当の古茶です。

本日は、グローバルタレント事業部のゼネラルマネージャーとして活躍する渡邉力矢さん(通称:りっきーさん)をご紹介します!
新卒1期生としてIBTに入社し、最前線で成果を出し続ける彼のストーリーは、学びや刺激が満載です。ぜひお楽しみください!

渡邉 力矢(通称、りっきーさん)

2020年に、新卒でIBTに入社。
入社して2年間でMVPを2回獲得、2年目に社内最高売り上げの更新を記録。
現在は、グローバルタレント紹介事業部のゼネラルマネージャー業務に当たりながら、Trip inという観光分野の新規事業にもマネージャーとして携わっている。

趣味はサイクリング、ゲーム、サウナ、飲みの場。暑いのが苦手で、そら豆とアスパラが苦手。
社内では、マネージャーでありながらいじられキャラの一面も。

メンバー時代の苦労や、成果を出せるようになるまでの努力、マネージャーになるまでのストーリーなど、社会人として学びになることが多い記事になっています。
長年IBTで活躍してきた彼の物語を余すところなくお届けしますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

ーー今までの生い立ちや学生時代の過ごし方について教えてください。

大学時代は、塾の講師としてアルバイトをしていました。仕事は楽しかったですし、生徒に合わせたい気持ちがあったので、週7で働いていました。笑

必要なことはなんでもやったと思います。
講義もそうですが、集客をやったり、チラシ配りなどもしていました。

昔から負けず嫌いな性格だったので、「成果を出したい」という気持ちが強かったのかもしれません。

また、大学在籍中に留学もしました。

短期留学し、その後は2年休学をしてカナダに留学したのですが、僕にとって、自分の価値観や生き方、アイデンティティが変わった大事な経験の1つです。

ーーIBTには海外経験のあるメンバーも多いですよね!りっきーさんはどんな風に変わったのでしょう。

留学に行く前の僕は、誰にでも良い顔をして、広く浅く、波風立てないように上手く立ち回ってきたなと思います。
留学を経験してからは、自分の思ったことを口にするようになりました。

海外では、自分の意見を言わないと周りに「意見がないつまらないやつ」と思われてしまうので(・・;)

ただ、それが僕の個性になってしまい、日本に帰国してからも同じようにしていたら、疎遠になる友人は疎遠になり、狭く深くの関係が増えたような気がします。笑

ーーその現象が起こるの、すごく分かるような気がします!笑 海外経験のあるりっきーさんですが、就活の軸はなんだったのでしょう。

最初は幅広く見ていました。カナダ留学中から探していましたかね。

Wantedly上で企業を探し、気になったところに応募をしていたという感じです。
海外に関われたらいいなと思っていましたが、正直、「絶対にこの業界・職種」と決めていたわけではありません。

ーーそんな中でIBTを選んだ理由はなんだったのでしょう。

自分のアイデンティティを保ちながら挑戦できそうな環境、と感じたからですかね。

入社前から、社長含めメンバー全員と会わせていただいたので、自分が働いているイメージをつけやすかったですし、皆さんと話す中で、『ありのままの自分を見てくれている』と感じました。

正直、就活中は企業受けが良い回答を言ってみたり、少し自分をよく見せちゃうことってあるじゃないですか。
僕は、自分の意見は言っていきたいタイプなので、それも含めてありのままで入れそうだと感じたのがIBTでした。

僕自身は、具体的には、企業開拓を中心に新規営業、商談、マッチングを行っていました。新規営業のために、SNSで問い合わせたりテレアポもやってましたね。

ーー1 年目にMVP、2 年目に社内最高売り上げを達成していますが、それらの功績を残せた理由はなんだったと思いますか。苦労などなかったのでしょうか。

それが、実は結果が出ない時期が長いことあって。

人材紹介というのは、企業と候補者をマッチングさせるという意味で事業モデル自体は複雑ではないです。そのため、自分はコミュニケーション力もある方ですし、すぐに売上を作れると過信していたんですね。

実際はそんなに甘くなかったです。笑

多国籍人材を採用したいという企業様も多くなはなく、また候補者(≒CA)がどのような企業を望んでいるのかというところも考えられていませんでした。

例えば、最初の僕は「RAの仕事として企業を見つけてきたんだから、その企業をCAに紹介すればあとはCAが頑張るべきでしょ」と思っていた節があったと思います。
企業を見つけてくるという意味では、RAとして自分の仕事はこなしてるし、という感覚ですね。

ただ、いざCAに企業を紹介すると、「この企業は候補者さんに紹介できない」等々言われてしまうことも多々あったりして、自分がいくら企業を見つけても、そこから先に繋がらないということがありました。

自分の仕事しか見えておらず、その後のフローのことは他責だったというイメージです。最終ゴールが見えていなかったのもあると思います。

ーーりっきーさんにもそんな時代があったのですね。それをどう乗り越えたのでしょう。

何で上手くいかないのか、どうしたら楽に成果を出せるかを常に考えるようにしました。

そこでまず実践したのがCA(≒候補者)へのヒヤリングです。
どういう企業だと候補者に紹介できるのかを聞き、それを元に企業リサーチを行いました。営業リストを作って色々な手法を使って営業しました。

そうやっているうちに、CAや候補者のニーズにあった企業様を紹介できるようになり、CAからも紹介を頼まれるようになったり、企業様からの提案も増えるようになりました。

あとは、当時の自分の上司に、壁打ちしまくりました。
2年目は、自分が考えたプランや行動を上司にひたすら共有して、アドバイスをもらう時間をかなり大事にしていました。例えば、“この企業リストでいけるか”や、“営業トークはこうでいいか”と細かい部分まで確認しました。

今冷静に考えると、上長の時間を僕の成長の時間に充ててもらっていたんですから、本当に感謝です。

ーー!!そんなこともされていたんですね。りっきーさんにとって、そこまで頑張れる理由は何なのでしょう。

もともとの性格が負けず嫌いというのはあると思います。笑

大学を2年間休学して卒業したので、社会人としては周りに遅れをとっていると感じていました。なので、周りに早く追いつきたいという気持ちが強かったように思います。

また、上手くいかないことって誰でも通ることのある道だと思うんです。
そこで逃げてたら男じゃないという気持ちで、がむしゃらに課題と向き合い続けたと思います。

ーー確かにIBTって、負けず嫌いだったり、困難を逆に生かして「やってやる!!」となっている人が多いように感じます。りっきーさんの影響も大きかったりするんですかね☺

ーー今やマネジメントを行う立場ですが、メンバーを管理する立場として意識していることや工夫していることがあれば教えてください。

2つあるのですが、僕が一番大事にしているのが、「否定をしない」ということです。

人間って、誰しも否定をされたら、その人に相談するのやめようとか思うじゃないですか。
僕に対してはオープンでいてほしいと思いますし、マネージャーに壁打ちしやすい環境というのはとても大事だとおもっているので、まずはその人の意見を聞き、なぜそう思うのかを聞くようにしています。

一方で、僕は自分自身の感性も大事にしているので、相手の意見を聞いたうえで、自分だったらこうするという意見も伝えています。
このステップを踏むことで、さらにメンバーの成長を引き出すことができるのではないかと思っています。

2つ目が、「ポジティブであれ」という精神でいることですかね。

うちはベンチャー企業なので、やはり問題は常に起きていると思いますし、課題もたくさん出てきます。

そんな時に考えるのが、何の武器を持ったら敵(課題)を攻略できるかということです。
常にゲーム感覚で物事をとらえるようにしています。

ーーマネジメント側としての苦悩や悩んだことはありますか。

もちろん細かいことでいったらたくさんありますが、僕自身の意見としては、向き合う事象が、「自分」から「チームや会社」に変わっただけだと思っています。

例えば、売上が伸びない時期があったとして、それ自体はどうすればよいか悩んだりしますが、やることとしてはメンバー時代と変わっていなくて。

分析をして課題を見つけて、短中長期でのTodoを考えるということをする必要があり、それが「自分がどうするか」から「チーム・会社としてどうするか」になっただけのことなので、マネージャーになったからこその悩みというよりも、一人の人間として常に課題と向き合い乗り越えるということの繰り返しですね。

ーーなるほど。ありがとうございます。IBT歴5年のりっきーさんですが、IBTで頑張り続ける理由を教えてください。

成長を感じる瞬間が多いからですかね。

新しいことに挑戦できる環境なので、毎年“去年より成長した自分”を感じられるのが楽しいんです。これからも、IBTの成長と共に、自分自身もどんどんチャレンジしていきたいと思っています!

ーー確かにその環境はすごくありますよね。りっきーさんも、営業部のマネージャーでありながら、今年からは新規事業である観光事業のマネージャーも務めていますもんね。

そうなんですよ。

元々観光事業には興味があったので、僕もやりたいと手を挙げたところ、関われることになって、こういった主体性を重んじてくれるところや、とりあえずやってみる姿勢を応援してくれるのはIBTの良いところの1つかと思います。

ーーIBTを一言で表すとどんな会社だと思いますか。

『人間力の塊』ですかね。

社長や役員、メンバー含めて人間力の高い人が集まっていると思いますし、その特性が会社を創り上げているのだと思います。

なんでこう思うのかというと、会社として人間的成長をとても大事にしていると感じるからです。

どれだけ成果を作っても売上を伸ばしても、そこに人間的成長が伴っていなければうちでは評価されません。会社に、そしてメンバーにどういうった良い影響を与えているか、自分が成長できているかという部分を大切にするカルチャーがあり、そこに向き合い続けている会社だなと思います。

ーー最後に候補者に向けて一言お願いします。

本気で人とコトに向き合っていきたいと思う人は絶対に後悔しない環境があります。

ぜひ、お話しましょう!


インタビューを通して、りっきーさんの熱意や成長の秘訣を垣間見れたのではないでしょうか。IBTの魅力が詰まった彼のストーリー、ぜひこれからの活躍もご注目ください!

もし、少しでも気になった!一緒に働いてみたいかも!?と思ってくれた方がいたら、コメントでメッセージ、または、下記HPの応募ボタンよりご連絡ください!



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