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【蒐集物報告】飛鳥部勝則
しゅう‐しゅう〔シウシフ〕【収集/蒐集】
1 寄せ集めること。「ごみの—日」
2 趣味・研究などのために集めること。また、そのもの。コレクション。「資料を—する」「切手の—家」
「蒐集」って言葉カッコ良すぎませんか?
「収集」と意味は同じだけど、コレクション的な意味を強く出したい時は
「蒐集」が使われがちなようです。
そんな大層なものは持っていませんが
独りでコソコソ集めているのも飽きてきたので
普段はなかなかできないプチ自慢をしたいと思います。
今回はミステリ小説家・飛鳥部勝則先生のサイン本たちです。
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![](https://assets.st-note.com/img/1739292929-lcFIRZyCuo8NaOQWJYA5X0mp.jpg?width=1200)
高田馬場の芳林堂書店によく行くのですが、店内に入ると先ず目に入ってくるのが
大々的に展開された飛鳥部勝則の復刊本コーナー。
毎回必ず目にするので次第に気になっていき(単純接触効果?)
SNS上でも盛り上がりを見せているので、じゃあちょっと読んでみるかくらいの
軽い気落ちで買った『堕天使拷問刑』で大ハマり。
その後、復刊されるたび買い集めています。
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芳林堂書店が出版した同人誌という扱いの『フィフス』は
文学フリマで購入したものと、最近販売されているサイン本の2冊所有。
文学フリマでは会場に装画を担当した鈴木康士氏も一時ブースにおられたようで
サインをもらえた人もいたみたいですが
その情報に気付いたのは帰宅の電車内でありましたとさ。
これらはまあ皆さんもお持ちかもしれませんが・・・
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飛鳥部勝則『辿り着けないかもしれない』収録
これは昨年、新潟県十日町市の星と森の詩美術館で開催された
「飛鳥部勝則と、そのコレクション展」に行った際にいただいたサイン。
遂に為書き本をゲット。
(※自分の前に並んでいた人は綾織にサインを貰っていた。羨ま。)
これは自分以外に誰か持っている人はいるだろうかと
時々眺めてはニマニマしちゃいますね。
「飛鳥部勝則と、そのコレクション展」については別記事も書きましたんで
こちらもよろしくお願いします。
以上、コレクション紹介でした。
今年は『ラミア虐殺』の文庫化もあり、長編新作も数本ありで
飛鳥部ブームはまだまだ続きそうですね。
芳林堂書店さん、これからもよろしくお願いします。