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【蒐集物報告】飛鳥部勝則

しゅう‐しゅう〔シウシフ〕【収集/蒐集】
寄せ集めること。「ごみの—日」
趣味研究などのために集めること。また、そのもの。コレクション。「資料を—する」「切手の—家」

出典:デジタル大辞泉

「蒐集」って言葉カッコ良すぎませんか?
「収集」と意味は同じだけど、コレクション的な意味を強く出したい時は
「蒐集」が使われがちなようです。

そんな大層なものは持っていませんが
独りでコソコソ集めているのも飽きてきたので
普段はなかなかできないプチ自慢をしたいと思います。

今回はミステリ小説家・飛鳥部勝則先生のサイン本たちです。

全部サイン本
特典ももちろん全部ある

高田馬場の芳林堂書店によく行くのですが、店内に入ると先ず目に入ってくるのが
大々的に展開された飛鳥部勝則の復刊本コーナー。
毎回必ず目にするので次第に気になっていき(単純接触効果?)
SNS上でも盛り上がりを見せているので、じゃあちょっと読んでみるかくらいの
軽い気落ちで買った『堕天使拷問刑』で大ハマり。
その後、復刊されるたび買い集めています。

栞と補充票は文学フリマ限定

芳林堂書店が出版した同人誌という扱いの『フィフス』は
文学フリマで購入したものと、最近販売されているサイン本の2冊所有。
文学フリマでは会場に装画を担当した鈴木康士氏も一時ブースにおられたようで
サインをもらえた人もいたみたいですが
その情報に気付いたのは帰宅の電車内でありましたとさ。

これらはまあ皆さんもお持ちかもしれませんが・・・

異形コレクション「夏のグランドホテル」
飛鳥部勝則『辿り着けないかもしれない』収録

これは昨年、新潟県十日町市の星と森の詩美術館で開催された
「飛鳥部勝則と、そのコレクション展」に行った際にいただいたサイン。
遂に為書き本をゲット。
(※自分の前に並んでいた人は綾織にサインを貰っていた。羨ま。)
これは自分以外に誰か持っている人はいるだろうかと
時々眺めてはニマニマしちゃいますね。

「飛鳥部勝則と、そのコレクション展」については別記事も書きましたんで
こちらもよろしくお願いします。

以上、コレクション紹介でした。
今年は『ラミア虐殺』の文庫化もあり、長編新作も数本ありで
飛鳥部ブームはまだまだ続きそうですね。
芳林堂書店さん、これからもよろしくお願いします。







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