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【Instana導入事例】 ITシステム管理の自動化・効率化でサービスを拡充! - GMOあおぞらネット銀行様

はじめに

本日はIBM Observability by Instana APMの導入事例をご紹介します。Istanaは使いやすいUIと複雑な環境を可視化する機能や障害の自動分析機能を非常に安価な価格で提供しており、多くのお客様に導入していただいております。

過去にInstanaをご紹介しておりますのでこちらの記事もご参照ください。
Instanaが実際に動く様子をご覧いなりたい方にはこちらの記事でデモ動画も紹介しております。

今回ご紹介するのはGMOあおぞらネット銀行株式会社様(以下、GMOあおぞらネット銀行)での導入事例です。

お客様の課題

GMOあおぞらネット銀行ではできるだけ人手をかけずに高品質のサービスを数多く提供するためにシステムの可視化や自動化、高度化に向けた取り組みを推進しています。

しかし、アプリケーションをリリースするたびに人手で設定などを行うのは負荷が大きく、また、お客様の利用状況やシステムのパフォーマンスなどの確認も人手に頼っていては限界があります。できるだけ自動化、効率化できるAPMを求めていました。

こうしたニーズに対応するソリューションとして、同行はいくつかのAPMソリューションを比較検討したうえで「Instana」を導入しました。

導入の決め手となったポイント

GMOあおぞらネット銀行は2021年9月ごろからAPM製品の検討を始め、同年12月にInstanaを選定。約1カ月後の2022年1月に稼働を開始しています。

導入の決め手となったポイントは以下の3つでした。

・自動化の観点
ログ収集など多くの機能を備えていることはもちろんですが、運用の自動化に役立つ点が高く評価されました。開発したアプリケーションをインストールすれば、後は自動で運用することができます。

・可視化
アプリケーションの相互依存関係や設計資料などを可視化するとともに、各アプリケーションの稼働状況などをリアルタイムで確認することができます。

・費用効果
さらにGMOあおぞらネット銀行ではクラウド版のInstanaを採用したことで選定開始から導入完了まで約4ヶ月という短期間でのスピーディな導入が可能になりました。

導入後

現場の運用チームのメンバーは「アプリケーションをできるだけ小さな負荷で安定運用するための仕組みが整いました。また、APMによってビジネス部門との連携もしやすくなるでしょう。例えば、どの時間帯にどれくらいのユーザーが各アプリケーションを利用しているかといった状況を可視化すれば、利用度の高いサービスをさらに伸ばすための施策を考えやすくなる。逆にあまり使われてないサービスについては、改善のヒントが得られるはずです」と語ります。

Instanaの導入が可視化や自動化に向けた重要なステップになりそうです。

この事例をもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください


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