今更聞けないECM 〜 企業の文書・画像・動画・音声をセキュアに一括管理!
企業活動では、いろいろな形式の情報(コンテンツ)を大量に扱っていると思います。Word やExcel の文書はもちろん、画像、動画、音声、など様々なコンテンツ。
どのようにコンテンツ管理されているでしょうか!?
コンテンツは企業の重要情報なので、適切な管理が必要不可欠です。
◼すばやくコンテンツを検索
◼正確な版管理&承認管理
◼統一されたセキュリティー、などができると非常に有益ですよね。
ECM(Enterprise Contents Management)であれば、企業の非構造化情報(コンテンツ)を統合管理することができます。
コンテンツを取り込んで、保管、分析、自動化を行って、以前は利用できなかったデータを最大限活用することができます。
IBM のECM でコンテンツを適切に管理してみません!?
ECM のアプローチが出てきて時間が経ちましたが、この記事では改めてIBM が提供するECM をご紹介します。
IBM が提供するコンテンツ管理
IBM ECM ソリューションは、1982年に設立された旧FileNet 社のソフトウェア製品をその起源として、現在では、全世界で18,000 社を超えるお客様に導入いただいています。国内では、金融、保険、公共、製造業などで数千から数万人規模のコンテンツ管理の利用など多くの採用実績があります。
中核機能であるコンテンツ管理に加えて、ビジネスプロセス管理などでもご活用頂いています。業務、情報共有を効率化するためのさまざまな機能をご提供します。
また、機密性の高い文書を安心して共有できるセキュリティー機能や、開発生産性向上や他システムとの柔軟な連携を可能にする標準アーキテクチャを採用したAPI・コネクター、業務に合わせた操作性を容易に実現する画面カスタマイズフレームワークをご提供します。
IBM ECM ソリューションの特徴
操作性の良い画面
Web 標準UI を提供し、直感的で使いやすいコラボレーション環境をご提供します。モバイル端末からも同じ操作が行えます。ソーシャルやOffice 連携、ワークフロー活用、外部共有、CMIS 連携による他社コンテンツ統合により、社内外でコンテンツを共有することができます。
コンテンツの登録は、Web 標準UI からドラッグ&ドロップでWord, Excel, PowerPoint を直接登録などすることができます。
開発・システム連携性
標準技術(HTML5/CSS3/JavaScript)ベースのWeb 画面開発フレームワーク/標準技術API や他システム連携標準コネクターを提供します。これにより、お客様のご要望にあわせた業務画面やシステム連携の検討と迅速な開発・変更対応ができます。
セキュアなコンテンツ管理
高いセキュリティーで企業の重要コンテンツを高度に保護することができます。コンテンツ・属性単位の複雑なアクセス制御、コンテンツの暗号化、外部鍵管理、コンテンツ操作ログの管理、Web ビューワーによるダウンロード禁止する機能などをご提供しています。
IBM Cloud Pak for Business Automation の活用
IBM コンテンツ管理は、IBM Cloud Pak for Business Automation のライセンスでご利用いただけます。ライセンスに含まれている、
•RPA
•データ・キャプチャ
•ワークフロー
•ビジネス・ルール
などの製品との連携や、IBM Cloud Pak for Business Automation のライセンスを柔軟にコンテンツ管理 に割り振ってご利用いただくことができます。必要な時に必要な分のライセンスを無駄なく使用することができます。
SaaS 版とオンプレミス環境への導入オプションをご用意しています。
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