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資格はとった、さあどうする?

久しぶりの投稿になってしまいました。日本IBM 守谷です。
新年最初の投稿となります。
今年もよろしくお願いいたします。

22年いろいろありました

22年は、紛争が起きたり、ワールドカップで日本が健闘したり、アルゼンチンの歴史的優勝があったり、いくつかの国で国の要人が亡くなったり、北京でオリンピック・パラリンピックが開催されたり、大リーグで多くの記録が更新されたりと本当にいろいろなことがあった一年だったように思います。このコミュニティ活動(noteの活動)を開始したのも22年です。また個人的な話で言えば、資格A-CSPO(Scrum Alliance)やDASSM(PMI)を取得したり、PmConfのオフライン会に初めて参加したりしました。
みなさんは、どんな1年でしたでしょうか。

22年を振り返って思うこと

私自身が、社内でAgileの研修を開催したり、社外でお客様向けにAgileとは?のお話をさせていただいたりしていることもあり、社外のAgile関連の資格についてはいろいろチェックもしていて、自身も取得を試みたりしていました。22年は先に記載の2資格を取得したのですが、資格を取得していつも思うことは、さあ次どうする?です。
Agile関連の資格は本当に多くなってきておりざっと列挙するだけでも以下のものがあります。どれも重要な資格ではありますが、免許のようなものではないので、取得しないとなにかができないということがありません。
また、大きく分けて、大規模アジャイル向け資格(DASSMやSAFe)と通常のアジャイルやスクラムを理解して利用するための資格に二分されます。そのうちの通常のアジャイルやスクラム理解の資格は割と似通っているものになります。このため、どの資格を取得すべきか?、いざ取得したあとは、それをどう活用するか?と言う点がいつも課題となっていました。22年ではDASSMとA-CSPOという2つの資格を新たに取得したわけですが、ではこれを取得して何が変わったのか、何を変えていけたのか?となります。
幸い、POを業務で実践しているのでA-CSPOでの学びを少しずつ活かして活動しているつもりではありますが、あまり多くのことをできているとは言えないと思っています。

Scrum Alliance®
認定スクラムマスター(Certified ScrumMaster®:CSM®
認定スクラムプロダクトオーナー(Certified Scrum Product Owner®:CSPO®
認定スクラムデベロッパー(Certified Scrum Developer®:CSD®
など
Scrum Org™
Professional Scrum Master™
Professional Scrum Product Owner™
Professional Scrum Developer™
など
Scrum Inc.
Registered Scrum Master™
Registered Product Owner™
など
PMI
PMI-ACP
DASSM
など
Scaled Agile, Inc.
Leading SAFe®
SAFe® Scrum Master
SAFe Product Owner/Product Manager
など

23年、どうする、アジャイル

では、23年どうしていけば良いのか?と言うことになります。
みなさん、資格を取得したあとどう活用しているでしょうか?
私は、以前取得したOracleMasterについてはかなり実用的な部分があり、実業務にそのまま利用したり、試験勉強の本を片手に業務をおこなっていたこともありました。しかし、Agile関連の資格については今のところそこまで活用できていないように思っています。
そこで、今年どうするかと言うと、やはり月並みに、自身の請け負う研修に反映する、業務に知識を盛り込んでいくと言ったことになるのかなと思います(あまりにも月並みですみません)
ただ、一つ、やってみようかなと思うこととしては、資格を取得と言うよりは勉強した結果としてそれをどう業務に反映しているかを、自分なりに整理してチェックするような作業を行ってみようと思います。
これをすることで、社内の研修でどのような部分が実業務に有効であったかなどの情報提供をできるかも?といった期待もあったりします。
そして、ある程度これを細かくみた時に、自分自身でも気づかず利用してる部分や(アジャイルってこんなところでも使えるのかぁといった)新たな発見があるといいなと思っています。

なんかつらつらと自分のやろうと思っていることを書いた、年初のnoteになりましたが、今年一年、引き続きこのチームでnoteを更新していければと思いますのでよろしくお願いします。


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