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エンゲージメントとLTVのステキな関係。
こんにちは、渋谷区恵比寿の広告代理店アイビスティです。
いよいよ週末になりましたね。
今週末は、僕にとって1年で最も楽しみな『M-1グランプリ』が日曜日に行われます。
オズワルドかインディアンスか、で優勝候補が分かれていますが。ロングコートダディやももなど、劇場でもまれた実力者たちも多数いますので、目が離せなそうです。
さて、今日は広告について。
広告運用の他、自社ホームページやECモール運用などを行う際にひっすとなるのが解析。
PV(ページビュー)数は?
UU数(ユニークユーザー)は?
CV(コンバージョン)は?
直帰率は?
そもそもトラフィックは?
クエリは何件きた?
これらを数値化して、
設定されたKPIに近づけていくのが定石ですね。
その中でも、私が最近強く意識しているのがエンゲージメントです。
エンゲージメントとは。
セッションの滞在時間から判断されるサイトとユーザーの結びつき・親密度の指標の1つです。
これがまた曖昧で、ただ単に長く閲覧されただけでCVに至っていないこともある。
ページを開いたままトイレに行っちゃった人とかいそうですよね。
見られているかと思いきやサーフされているだけ、なんてザラにある話です。
エンゲージを重要視するかどうかは正直なところマーケッターによって考えが左右されるところではないでしょうか。
もちろん、広告をディレクションする側として目に見える成果は確実に出したいところです。
1つでも多くのCV(成約)を取りたい。
その為にビジネスをやっているわけだから。
だが現実問題、全ての閲覧から
成約に至るわけではない。
そこへいくとエンゲージの高さは関心の高さの指標と考えると今すぐ商品が売れなかったとしても先々で見込みに繋がることもあります。
むしろ中長期的な戦略でLTV(ライフタイムバリュー)を重要視するのであれば長く見てくれるユーザーの存在は、先々のマネタイズに繋がることだってあります。
1つめの商品がダメでも、2つめ3つめと可能性が残る。
サイトなりコンテンツのブランディング戦略がユーザーの興味に対して一定の合致を確認できるのがエンゲージメントです。
LPの場合ライティングが刺さっている、という可能性も引き出せる。
サイトを見て売れなかったからサヨウナラ、ではない。
新たな販売の始まりでもあると考えて良いでしょう。
エンゲージメントの高さは、先々の顧客価値であるLTVにも直結してくるのです。
素敵な関係ですよね。
もっと細かく調べ出すならヒートマップでデータを取るのも良い方法だと思う。
ユーザーがページのどの部分を集中的に閲覧しているか、をサーモグラフィー風に示してくれる仕組みです。
今やWebマーケティングやサイト解析を行う上でマストアイテムになってきた感じがしますね。
ビジネス用途の広告においては成約(CV)が何よりの成果。
その観点で考えれば、エンゲージメントは指標に過ぎません。
しかりビジネスを中長期目線で考えるのであれば一考の価値はあると見て良いはずです。
自社サイトを解析するとき、ぜひエンゲージメントにも目を向けてみてください。
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