【保育の話】"遊びの消費者"を育てていませんか?
先日、ある研修の内容を共有いただいたので、
アウトプットします。
こどもたちは、何も無い場所からでも遊びを作り出すことができる力を持っています。
その力をうまく生かして、こどもたちの遊びの発展を手伝う、支えるのが保育者の役割であり、
何でもかんでも素材を与えて、「さあどうぞ!遊んでごらんなさい!」とするのは大人の役割としていかがなものかと思います。
それでは、こどもたちが持っている「遊びを創造する力」を生かすことができないんじゃないか。
かといって、何もないところに何もせずに放り出して、「遊んでごらんなさい」というのもなかなか難しいとは思います。
こどもたちがイメージを膨らませて遊びに向かえるように、
・こどもたちの視界に入るところにホンモノの写真を用意する
・素材は思ってる量の半分にする
・こどもたちの興味を認める
といった関わりが、今素人なりに思いつくところです。
他にも、遊びの創造者を育てるために心がけている関わりなどがあれば是非教えていただきたいです!
全国の保育者のみなさん、本日もかけがえのないこどもたちとの一瞬一瞬を逃さずに、楽しんでください!!
しんどいときは休んでください!