ウーユリーフの処方箋をインストールして1週間がたった③(2章)

2章のネタバレを多量に含みます


◾︎


救世主キリオさんについていくことになったマツリくん。どうやらアジトがあるらしい。

出迎えてくれたのは片目がよく分からないことになっているイケメンノゾミくん

右目が機械化している?

アジトに入るとマツリくんと同じく外からゲームの中に迷い込んだ人達がノゾミくんを含めて3人。モヒカンが印象的なカナタくんと前髪で目が隠れているタイプのミステリアス少年ミトくん。

機械化どこ……?首からぶらさがってるやつ……?
外付けの心臓……??


機械化部位を見せてくれはやく

マツリくんを新しい仲間としてアジトへ迎え入れようと提案するキリオさん。アジトの所有者はキリオさんだから任せますといった感じのノゾミくんとミトくん。
しかしカナタくんはこれに反対。ライバルは少ない方が良いからと。(この発言から考えるに1番最後に迎え入れられたメンバーなのかな?)

カナタ「この世界から脱出する方法を見つけて来てくれよ。そうしたらここに泊まってもいいぜ。」

なんという無茶振り。

そこで助け舟を出してくれるのはやはり救世主キリオさん

キリオさんとカナタくんでチーム組んで探索することに。カナタくんも別行動で探索させてより有力な情報を持って帰ってきた方が泊まる権利を得ることに。(とか言いながらなんだかんだで両方ちゃんと迎え入れるつもりのキリオさん最高のリーダー)


キリオさんと一緒にいざ探索。「ウーユリーフ」が何かを教えてもらう。

ウーユリーフはこの世界を知る大木の名前。ウーユリーフ曰く腕輪を完成させればこのゲームはクリアだと。
腕輪を見ると歯車が入りそうなくぼみがあった。これは間違いなく脱出するための有力な情報だ!

情報を手にアジトに戻るとカナタくんはまだ戻っていない様子。迎えに行くことに。

かわいい

ヒロインのいた建物に入るとモニターが壊れてしまってラスト・レジェンドが見られないと困っている可愛いロボット。
最初に出会った無職のロボットに直してもらい、2人でラスト・レジェンドを楽しむ。無職ロボットくんに修理工になることを勧めると無職のロボットは生きる希望を見つけたかのように喜んだ。

感謝の歯車

どうやら困っているロボットを助けると歯車が手に入るらしい。脱出のための方法が順調に集まり喜ぶのも束の間、廊下の方から叫び声が。

う゛ぉ゛っっっ


う゛お゛ぉ゛



ァ゚


ォ゛ア゛ア゛ア゛ア゛



目覚め


カナタくんを救出してアジトに戻り2章終了
私のこと救世主って呼んでもいいよカナタくん

④へつづく

◾︎第2章終了時の呟き

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