見出し画像

対話型の読み聞かせって?いずれは大人に向けて「呑み聞かせ」?

授業に「対話型絵本読み聞かせ」を取り入れている村山先生。
それは、絵本を1ページずつ読みながら、「この後どうなると思う?」などと生徒に問いかけ、考え、想像して自由に発する授業です。生徒にどんな絵本を読み聞かせするのかな??
村山先生は普通に生活していたら出会わないような「はじめましての絵本」を紹介するようにしていて、4月の授業開きには、『勇気』バーナード・ウェーバー作を披露。「ここ数日の自分の勇気を振り返ってみて!」と生徒に投げかけてから読みはじめ、勇気にはすごいものから毎日出会う勇気まであり、誰だって沢山の勇気を持っているんだ‼️と1年をスタートされるそうです。
で、気になる2冊目は、『パイルドライバー』長谷川集平作•絵。想像を超える展開に衝撃が走る興奮の一冊。
3冊目は、『うどん対ラーメン』田中六大作。これは宿命の対決ですから白熱する事間違いなし!ですね。
村山先生は茨木市の新施設「おにクル」等で、生徒と共に絵本の読み聞かせができたらと構想中。また、大人を対象にアルコール入りの絵本の呑み聞かせ⁈も面白そうと模索中です。
柔軟な発想を持つ高校生が茨木市のまちづくりに参画できるような仕組みを作っていきたい‼️と色々なワークショップやボランティア活動に参加されています。
一緒に活動したい方、4冊目5冊目の絵本が気になる方、村山先生をみかけたら声をかけてみて下さい。
大人に向けての絵本の「呑み聞かせ」楽しみですね〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?