感情は、人生の”相棒”
皆さんは、”苦手な感情” はありますか?
私はずっと、感情を感じること自体に抵抗がありました。感情の全てが苦手でした。
感情を感じてしまう自分が恥ずかしい。
感情が顔に出てしまうことが恥ずかしい。
自分の感情を誰かに悟られることが恥ずかしい。
そんな気持ちがいつもあったのです。
自分の感情の全てを恥じるということは、
自分を恥じていることと同義です。
なぜ自分を恥じる必要があったのか?
私の場合には、強烈な劣等感からくるものでした。
当たり前になりすぎてしまって、身体の一部のようになっており、存在していることにすら気付くことができなかった”劣等感" 。
その感情に気づくことができたとき、私の心はフッと軽くなりました。
「な〜んだ、私はこれだったんだな」って。
その瞬間、パーっと心が開いていくような感覚になりました。
たった1つでも、
「自分はこれだ!」と
心にピンとくるような、
そんな感情に巡り会えると、
その感情が呼び水となり、
開いた心に注がれて、
そこから広く深く、
さまざまな感情が流れ込み、
あらゆる感情を感じることが
できるようになっていきます。
最近の私は、 ”感情” のことを "頼りになる相棒" のように感じています。
自分一人で悩んで考え込んでしまっているときにも、 "感情”という相棒に相談すると、自分に相応しい道をさし示してくれる。そんなふうに思えることに、たびたび出会うからです。
この記事を執筆しながら私は、”相棒である感情”に、感謝という感情を感じることができています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます🥰
今回は、感情を感じることが苦手だった私が、感情を "相棒" だと思えるようになった話を書かせていただきました。
さまざまな感情が、豊かな人生に導いてくれますように‥🍀
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