茨城言友会2022年9月オンライン例会(ダイジェスト)
例会概要
近況報告
最近は半分趣味のような仕事が入ったが、3DCADが手間がかかって難しい。落ち込みが酷い。趣味と仕事のあいまいさ。
全言連からの情報が多すぎる。ここ半年以上続く就活を行ってもなお仕事が見つからない。
鬱がぶり返してきてツラい。社会は一人では生きられていないにせよ「自分が社会から求められていない感覚」がなかなか厳しい。吃音状況は変わらず。PCやスマホを使ってはいるが戸惑うことが多く苦労している。
11月の横浜の全国大会に参加予定。よこはま言友会の市川氏が長年改善トレーニングに取り組んできことについて、お話しされるので是非聞きたいと思っている。 吃音症状による話しにくさという事とコミュニュケーションという点から相手にどう受け止めてもらえたかという視点も欠かせないと思っている。階段で転んであざができた。青あざのことを「青なじみ」というのは茨城の方言か?空港や飛行機の雰囲気が好き。
例会の企画について
SHG(セルフヘルプグループ)の活動について考える
SHGの活動と対外的な組織との付き合い方は別。組織の話は運営委員会でやるべきでは?
基本に立ち返って、本来の「わかちあい」をするべきでは?
ただ愚痴を言うだけという段階から一歩進んで、メンバーの体験談を通じていろいろな人の見方や考え方を知り、共感できるところを探していくということが、本来の「わかちあい」ではないだろうか。
対外的な活動を考えるのはそれからの話。まずは体験を通して交流。
初めて言友会に参加した時に思ったのは、自分の悩みも解決したい部分もある? 運営に関すること以外にも例会において吃音に対する考え方を話すことも重要では?
社会の「技術を担う」部分としてのSHGの使命感。
「行事対応型」の例会は間違いなくメインではない。
運営に関する話題と「わかちあい」の話題を分けるべきでは?
まずはお互い情報交換と喋る練習の気持ちで。浅い共感ではなく、段々と深まっていく共感を。
『お前が言っていることは何が何だかわからない』と言われたことが度々あった。その時は、「自分が社会から求められていないのではないか」とも思った。その時は、吃音があっても社会人として生きている人もいるのだから、自分も何とかなるのではないかと開き直っていた。福祉の仕事を通じて、人は誰もその存在が認められることそして生きる権利があることを学んできた。 セルフヘルプグループの目的として、所属しているメンバー1人1人が成長していくことがあると思う。メンバー同士わかちあいながら、それぞれが自己の内面を見つめることが成長につながり、生きていく力になるのではないかと思う。
各種のSHGに会うことが重要。他のSHGの知見に学ぶ必要性。
役割の分散化と多様性が重要。若年層と年寄りそれぞれに居場所のある場所。
SHGに所属している個人個人が成長する必要性。「わかちあい」と自分の内面を見つめる必要性。そういう観点を整備する必要性。
「鎧を脱ぐ」必要性。
若年層が言友会に求めるものは?
吃音のことについて、気軽に話できる環境が欲しいのでは?
やりたいように言友会が変わっていく必要性。
若年層の発表というのも「わかちあい」と並行してあるのでは?
その後は参考動画を見て終了
次回オンライン例会
次回例会にあたってのご注意
初めて参加、あるいは久しぶりに参加される方は、必ず事前に問い合わせフォームよりお申込みをお願い致します。
(会場の大きさの都合上、オンライン参加をお願いする場合もございます)