茨城言友会22年1月度オンライン例会(ダイジェスト)
例会概要
近況報告
中学一年生の娘がイラストが好きなので、余ったPCと組み合わせてWacomの液晶タブレットを購入し、その環境構築するのに精一杯。
山形で言友会のようなSHG(山形ことばの会)をやっている。活動内容はオンライン(LINE通話・LINEグループ)がメインとなっている。現状はちょっとしたサークルで展開している。
ここ最近は様々な要因(ストレス)から吃音が酷くなっている。ひょっとしたら、緊張でひどくなるタチなのだろうか?
吃音者の就職活動での困難は「受け手側」の認識にある、ということでサポート会の活動を行っている。当事者の目線は頷けるものがあるが、それと同時に自分に気づけない部分がある。
昨年暮れに腰の手術を行い、今は歩けるようになっている。
大学内に吃音サークルを立ち上げている。一か月に2回活動し(1回はSHG・1回はゼミ形式)。
21年12月に東京言友会の例会に参加。「場の共有」などの対面例会の良さを再認識した反面、マスクなどの感染対策はいい加減では? 対面だからこそ初参加者も多いので敷居が低い部分もあるが……。
山形ことばの会概要
主にTwitterとジモティーで参加者を集めている、STも参加している
(ジモティーでは30代以降が集まっている)参加年齢層は30代を中心に20代の参加も増えている
Web発信力などのは色々なところで学びたい
ゆくゆくは学校などで具体的支援もやっていきたい
(教師向け講演など)
話題提供:全言連と茨城言友会
全言連に6,000円(茨城の場合)の支払いこそあるが、赤字なのに会費を徴収できていない現状がある。
全言連から機関紙が会長宅に届くも配布できていない実情がある。
会費問題
活動実績は5~6名で活動しているのが実情とはいえ、なるべくプールしてある資金は手を付けたくない。
全言連の会費は会員数に応じて決まる。
全言連は何をしてくれるのか?~言友会に入ることのメリット~
言友会に入ることによって得られるメリットは、近隣の他言友会メンバーが応援してくれると同時に講演会のノウハウが得られる(専門家の伝手を得ることができる)。
全言連の全国大会などで「仲間」であることを確認することができる(横のつながり)
それぞれの会が「自立」することができるのが条件であるが、このご時世でオンライン化せざるを得ない中では難しい。
全言連の「情報代」としての全言連加盟
会の冗長性としての年会費制を検討したほうがいいのでは?(アイデンティティの確立)
全言連に加盟した際に無料パンフレットを貰えることが出来る。
全国に顔見知りが増えて、幅広い活動ができる。
課題としてはおカネの問題があるが、社会に向けたサポート会のような仕組みづくりを構築するべきでは?
全言連は吃音者の情報のハブ。とはいえ、その仕組みを維持するためにはかなりの労力が。
全言連が社会的な運動に取り組むことが考えられるので、個々の言友会がそれぞれのポリシーを持って是々非々の立場できちんと発言できてそれが認められることが大事である
都市部の言友会と地方の言友会の違い
普段の活動プラス「社会的支援」にまで手を広げるのは手一杯では?
言友会は自分の見方が広がる、自分の方向性を見つけることで自分だけの「改善」の方法。
吃音者としての自分の体験をわかりやすく話し伝えし、仲間と共有できることは、欠かせない
年会費
22年4月より年会費1,500円化
規約改正手続きを取る
新規参加は無料、2回目以降はZoomに参加した段階で年会費または参加費(200円)の支払いをお願いする方向
参加費の支払い方法は後々決める