最近の記事

にほんみつばち

採蜜 すごい びっちりぎゅうぎゅうに詰まったはちみつ これだけ集めるのに 蜂たちはどれだけの働きをしたのか。 ほんと、横取りをして申し訳ない。 分蜂でやって来てから3、4ヶ月なのにすごい。元気な群。 採蜜の時も大騒ぎになることなく、おとなしめ。 6列で上出来と聞いていたのにぎゅうぎゅう。まだ下の段もある。 前日までの酷暑が嘘のようにこの日だけ涼しい。 前々日に蜂(足長バチ)に刺されたので、念の為長袖長ズボン長靴。 そして、覚悟が肩すかしされたほどのサクッとできた採蜜。

    • ミツバチ てんやわんや

      いきなり 友人が大袋2杯分のミツバチの一群を持って来た。 ニホンミツバチが分封したとのこと。 うちはこの3年、偵察隊のハチが巣箱に入ったりはしていたが、住み着いてはもらえず、巣箱は空き家状態。 蜜蝋も塗っていないし、キンリョウヘンも開花していない。 さて 入居してくれるか。 突然だったので、巣箱の場所、方角 決めていない。 南もしくは南東が開けていて、西日があたらず、目標となる大きめの木があって・・・となると 難しい。包囲磁石を持ってあちこち庭を走り回る。 穴を開けてあると

      • ちょこっと自給自足

        まずは宣言から入る。 全部は無理だけど、少しずつ自給に向けて動きだす ことにした。 年金はわずかだろうし、どうなるかわからない世界情勢だし。 何があってもとりあえずは生き延びられる程度にはなりたい。 ①庭畑 小さい庭があり、細々と畑をしているので それを充実させる。 堆肥作りは家の人の趣味なので、我が家の生ゴミは全て堆肥となり、庭畑に投入されている。そのせいか わずかずつお隣さんより標高が高くなってきている。 土が肥えているので、野菜もよくできるのではあるが、鹿 猿 猪に食

        • ミーシャ残りの日々 Dog Doc. 2

          病気が見つかった頃の ドタバタ パニック状態から 落ち着いて、あとは様子を見ながら対症療法を調整していく日々。 当初の、なんとかせねばのアドレナリン?による空回り的元気から抜けて 今度は逆に沈んで安定。先の不安の重苦しさに逃げたくなる時も。 本人の調子も波があり、嘘みたいに元気な数日や、やっぱりしんどーいという期間が交互にやってくる。 波型をたどりなだら徐々に坂を下っていくのだろう 覚悟はできているとは思っているが、気持ちが快晴になることがない毎日。 便を柔らかくする薬の量

        にほんみつばち

          ミーシャ 残りの日々 Dog Doc. 1

            16日前 2022年2月9日(水曜日)に イヌの腫瘍に気づいた その2か月位前 去年の暮れあたりから うんちがしづらそうなのには気づいていたが、高齢の影響かと思っていた。うんちがうまく出ないせいか、お尻が汚れていることが多くなり その日もウェットティッシュできれいにしていた。 すると左後ろ足の上の方に硬い瘤のようなものが手に触れた 瞬間的に嫌な予感がしてすぐ動物病院へ 触診(肛門から指を入れて瘤の大きさや癒着の範囲を探る) 細胞診(瘤に針を3回ぐらい刺して細胞を取っ

          ミーシャ 残りの日々 Dog Doc. 1

          みつばち観察日記 2

          キターッ!! キタ キタッ! 薪の方によく来てた、パッチもん(ごめん)のみつばち風ではなく みつばち巣箱(日本みつばち蜜蠟塗り)&キンリョウヘンのほうに 本物(と思われる)みつばちがさかんに出入りしている。 すっかりあきらめて 忘れかけていた。 キンリョウヘンも 水やり忘れて からっからになってることが多かった。 たくさんのみつばちが 隙間6mmぐらいの出入り口を出たり入ったり。 写真撮りに行って ご機嫌損ねたら取り返しがつかないので 隠れて観察。 がっ!! スズメバチも

          みつばち観察日記 2

          ペルー アマゾン 一人旅 7       ジャングルキャンプ

          オクタビオ と ジャングル  プカルパでは けちって、自力でジャングルの村を訪れようとして失敗し 死にかけるはめになったので イキトスでは外国人観光客らしく奮発して、ガイドつきのジャングルツアーに参加。 ジャングルの中で数泊キャンプ生活をすることに。 そのガイドの名前がオクタビオ。  オクタビオは2年前まで、ジャングルに住んでいた先住民族。 観光客が来るとなると、村人全員、急いで上半身裸、腰ミノをつけてそれ風にやっているそうだ。 普段はTシャツ短パンらしい。 Tシャツのほ

          ペルー アマゾン 一人旅 7       ジャングルキャンプ

          ペルー アマゾン一人旅 6         ハンモックとイルカ

          写真は貨物船マドレセルバの食料 退屈で気だるいスライムみたいな時間の流れの中で 唯一の変化は食事。 最初の頃は、甲板で鳴いていた生きた豚や鶏が供された。 バナナや野菜とまとめて置かれているのが いかにもこれからの食料です感があって哀れだった。                         甲板のブタ 自分が持ち込んだ果物やパンは暑さですぐにいたみそうだったので、この豚にあげていた。 そして、船の食事に豚肉が出て私はそれを食べた。 次は鶏たち、それらがじょじょに姿を消し

          ペルー アマゾン一人旅 6         ハンモックとイルカ

          ペルー アマゾン 一人旅 5      貨物船マドレセルバ

          「アマゾンの河を5日かけて貨物船で下る」というフレーズに魅かれて計画し始めた旅。 その旅を経験した人たちに聞き取りをすると、泥棒だらけでハンモックまで盗まれた。毎日同じ景色で退屈で死にそうになる。」「食べるものがない。あってもきたなくてまずい。やせてしまった。ベッドはダニだらけ。」 きわめつきは「アンタ何考えてんの。身も心もボロボロになるよ。」 最後の人が「でも、やってみー。」と言ったので決心した。 ペルー側アマゾン プカルパ→イキトス間を 貨物船「マドレセルバ」に乗って五

          ペルー アマゾン 一人旅 5      貨物船マドレセルバ

          ペルー アマゾン 一人旅 4        ジャングル迷子で助けてくれた恩犬

          また一人になった。  三度目だ。 ジャングルの、飽和状態に近い湿度と暑さ さらに恐怖と焦りからくる変な汗が 不自然なほど出る。 それでも歩く速度を落とすわけにいかず、 悪路を薄っぺらい靴で早歩きしているせいで足の裏がイタイ。血がにじむ。 こんなところで死んでも、見つけてすらもらえないだろうな。 あらゆる空間に密集している虫や微生物にあっという間に食べられて 分解されて、 足もとを覆いつくしている葉や小枝と混ざって 私はこの辺の腐葉土に埋もれるのだろうか。 生命が濃密に、ひ

          ペルー アマゾン 一人旅 4        ジャングル迷子で助けてくれた恩犬

          ペルー アマゾン一人旅 3       ジャングルジャングル

          獣道ていどの道をひとりで半泣きになりながら歩く。 ブッシュの中では がさごそと動物の気配がする。 とにかく前に進むしかない。後ろは沼だし。 人間がいる所までなんとかたどり着かなければ。 日が暮れれば、命が危うい。 今でも十分危ういけど。 お願いだから 一本道であってくれ~ 早歩きで、倒木や木の根の上をずんずん行く。 さっきのおじさんのように分厚い足の裏があれば裸足が一番歩きやすいだろう。 靴ずれなのか、変なものを踏みつけたのか、足の裏の皮がすり減ったのか、足の裏に血が滲む。

          ペルー アマゾン一人旅 3       ジャングルジャングル

          ペルー アマゾン一人旅 2       カヌー少年

          こんな所で指笛で人を呼んで 誰が来るというのか。 盗賊の仲間? しばらくして、おじさんの指笛に応えるように少年(6、7歳ぐらい?)が沼の向こう岸のブッシュの中からに ひょこっと現れた。 そしてカヌーに乗ってこちらに来た。 おじさんが少年に話してくれて、向こう岸まで乗せてくれるみたいだ。 カヌーの少年の後ろに乗って、沼を進む。 体より大きい櫓を操って小さな体でカヌーを漕いでくれている。 カヌーを漕いでいる少年の後ろ姿があまりにもいじらしいのでカメラのシャッターを押した。 カ

          ペルー アマゾン一人旅 2       カヌー少年

          ペルー アマゾン一人旅 1        ジャングルで迷子

          ペルーのアマゾン地帯 プカルパで ジャングルの先住民族の村を訪れるツアーをいろいろ宣伝していた。 外国人観光客用のツアー料金は高く、 ペルー在住の自分にはとても手が出ない。 決めかねて船着き場をウロウロしていると、 サンフランシスコ村行きの乗り合いボートがあった。 ツアーの目的地の名前もサンフランシスコ村だ。 これで安くで同じ場所にいける。 路線バスならぬ路線ボート。地元のおじさんおばさんたちと 小さな舟に乗り込む。値段もバス並み。 途中、乗客がここで降りる と言ったら着

          ペルー アマゾン一人旅 1        ジャングルで迷子

          みつばち観察日記 1

          を書きたかったのですが。。。。 みつばちがいっぱいる ということで 動画を目や頭が痛くなるまで見倒し 待受箱を作ろうと 寸法書いた紙を持って アヤハに杉板買いに行ったら 出来上がってるの買うのとかわらない値段。 しかも 私はおそろしく不器用。 で、あわてて 箱とニホンミツバチ蜜蠟と キンリョウヘンを発注。キンリョウヘンは高価なんだけど 期限切れ直前のクーポンで購入。 雨の中 こっちが南西こっちが南東、障害物あるとか木陰がないとか言いながら セッティング。 蜂が好きそ

          みつばち観察日記 1

          2歳児 4月

          「お腹 スカスカー」   たぶん ペコペコ 「○○ちゃん(22歳)が 小さくなったら このTシャツ あげるね。」    時間が 不可逆的に 直線的に進んで行く という概念は 大人(そ   れも限られた文化の)のものなのかもしれない。    「大きくなったらね」っていつも言われるけど 同じように 「小さ   くなる」こともあるんだろうな 子どもの中では。    大人の方が 思い込んでいるだけかも。 「右見て 左見て」なんか儀式化してる 「車が来てぶつからないかどうをか見るん

          2歳児 4月

          春の嵐

          春の嵐 すごかった 車のドアを開けた瞬間 突風に煽られ ベキっというやばい音 閉めようとしてもバキバキいって閉まらない まさか。。 車のドアが風でやられるなんて。 すごいなあ 比良おろし。 走行中にドアが落ちたら 笑い事ではないので、力づくで閉めてロックして車屋さんへ。 ヒンジが歪んでそのあと無理に閉めたので塗装も剥がれてる とのこと。 車に無知な私は ヒンジの交換? ドアの交換? と聞いたら 「車の交換」と鋭い営業。 一瞬のタイミングで痛い出費。あの時風が吹かなかったら。。