IASSUE YAMAKE
学校の沿革や現在の活動報告をしていきます。
ブラジル学校エスコーラネクターを運営するNPO希望の光の山家ヤスエです。 先日、ブラジル学校エスコーラネクターの活動紹介を通じて、多様性思考をを身につけるワークを実施してきましたので、こちらでもレポートしたいと思います。 1.ブラジル学校エスコーラネクターとは? ブラジル学校エスコーラネクター(所在地:愛知県豊田市)は、1994年からブラジルルーツの子どもたちの拠り所となってきました。 そして、2020年から多様なニーズを取りこぼさず、誰も取り残されない多文化共生社会
JWLI BOOTCAMP 2022 OSAKAず~っと参加したかった女性のためのリーダーシップ研修、ついにいけました!! 8月5日から3日間、2006年から米国ボストンと日本をつなげて社会変革を起こす女性のリーダーを育成する JWLI(Japanese Women’s Leadership Initiative)の研修に参加させて頂きました! 大阪会場の研修を共催された大阪市男女いきいき財団さんがインスタグラムなどで投稿された上記の写真に書かれている通り、JWLI、そし
今年の夏に参加した大阪市男女いきいき財団共催、JWLI共催のブートキャンプから多くの素晴らしい学びを得て、なるべくすべてを自分のコミュニティに還元したいという強い想いから早速私が取り掛かった「自分を物語る」というエンパワメント研修。 この研修の参加者はJWLIに支援して頂いて、2022年2月からネクターで立ち上げた「卒業生のための日本語能力強化&進学プログラム」で選ばれた5名の素晴らしい女性たちです。こちらのプログラムはフィッシュファミリー財団、JWLIの全面サポートにより
先日、エスコーラ ネクターの給食で日頃からお世話になっていまるシュラスコ屋の「サンパウロ」さんにお邪魔してきました〜! シュハスカリア サン・パウロ 0566-78-6484 愛知県安城市東栄町1-9-5 マルゲンビル 1F https://tabelog.com/aichi/A2305/A230503/23055088/ サンパウロさんとはお付き合いが長く、こちらのレストランをほぼ無償で貸し切りにしてくれて、卒業式をさせて頂いたり。 本当にお世話になりまくっている皆様
こちらのNOTEで以前、「保見団地育ち、地元のために集う。」という記事で自分たちの地元のために何かするぞ!という共同声明を公開させて頂きました。 この想いに共鳴してくれている同級生や地域企業の皆様などが協力してくれたお陰で、思い描いていた活動がしっかりと形となってきました~! 外国ルーツの子どもたちがとにかく笑顔になれる遊び(BRINCAR)から、サッカー交流事業を始めていきたいと思っております。 第一弾はこちら! 9月23日に保見グランドでサッカー交流会を開催します!
同じあの保見団地で育った大切な戦友たちと共同声明。 「保見団地で育つ外国ルーツの子供たちに何かしなきゃ。」 保見団地で育ってきた私たちは、そこで育つ希望と絶望をよく知っている。 お喋りが止まらなくて、毎日ゲラゲラと笑い合った明るい思い出もあれば、 複雑な家庭環境や大人の事情に何度も歯痒さを覚えたりもした。 日本で育ち、バイリンガルそして、バイカルチャーな私たちは当事者であり、そして今は支援者でもある。 ここまで来るには沢山の幸運と特権、そして運命があったよね、と。
日本の公立校とブラジル学校の「ダブルスクール」 地域の公立小学校に入学した6歳から中学校を卒業する15歳まで、私はずっとブラジル学校と日本の公立校の両方の学校に通いつづけた。 小学生の時は、夕方の15時から17時まで。中学校になると17時から19時まで、ブラジル学校の放課後クラスに毎日通って、母語であるポルトガル語で学習を続けた。 この経験が後に大きな財産となり、今では在日ブラジル人のコミュニティと日本の社会をつなげる活動をすることができている。しかも、自分が幼少期にこ
在日ブラジル学校のパイオニア、「エスコーラネクター」の創設者なんです。 そして、現在エスコーラ ネクター運営に携わっている私、山家ヤスエの母でもあるんです。 そもそも、チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞とは? そんなチャンピオンオブチェンジ賞(CCJA)と私は2020年に出会い、Japanese Women’s Leadership Initiative を立ち上げたフィッシュファミリー財団の創設者でもある厚子さんのご活動や素晴らしいビジョンに心から共鳴しました。「私
子どものときから荒波にもまれ、半分自力で、荒削りで育ってきたということ。 保見団地とは、愛知県豊田市にある外国人住民が多く暮らす団地。2018年には全住民の55%が外国籍となり、この辺りでは有名なブラジリアンタウンとなっている。ちなみに、この地域の小学校では外国人児童比率が約70%にも達することもあり、この地域に一歩足を踏み入れると、そこはもう南米。なんて言われたり。