ラブライブ新シリーズ!感想&考察。
遂に発表されましたね、ラブライブの新シリーズ。俄かに公開されたので「遂に」って訳ではないかもしれませんが。
バーチャルスクールアイドルと公式は言っていますね。長いんでこの記事では「VSI」と略したいと思います。
正直な今の気持ち
早くね? もっと今の子達を大切にしてあげても良いんじゃない? と正直思いました。
でも、別に新しいシリーズが始まるからといって、恐らく今それぞれのグループに関わっているスタッフ達がごっそりそっちに持って行かれるという事はないと思うので、「新シリーズが始まる≠今の子達が疎かになる」でしょう。
また、新規のファンを獲得する為に、今流行りのVTuberを採り入れるのは悪くない判断なのかなと思いました。ただ、VTuberって年齢の印象が薄い感じがするので、どうやってVTuberとして「スクール」アイドルをやるのかなとは思います。高校生が学校でアイドルをやる、というのがラブライブの特徴だと思うので、普通のアイドルとの差別化を何処でするのかが見所です。
それにしても、VTuberか……。偏見ですが、VTuberは寿命が短いイメージがあるのでそこが心配です。後は、ラブライブの特徴の1つである2次元と3次元の止揚をどうするのかな、と。VTuberだと、止揚よりも「同化」「模倣」が色濃く出てしまいそうなので……。
パッと思いついたのが、22/7の藤間桜ちゃん。こんな感じになるのかなと想像してました。投稿復活しないかな……。
22/7はコンセプトがバーチャルアイドルだった気がするし、この前も初のキャラライブをやっていたので、そこから見えてくるものもあるかもしれません。
声が入っていましたね! 最初は「さゆりん? でも違うな……」と思っていましたが、何回か聞くうちに「いや新しい子だ!」と確信したので、恐らくあの子が今回のセンターポジションになる子かなーと思います。
公開スパン
μ's……2010年
Aqours……2015年
Liella!……2020年
虹ヶ咲……2017年
新シリーズ(VSI)……2022年
Liella!活動開始からのスパンの短さや、VSIの暫定的な活動内容、彼女らの誌上で発表されてから活動開始までの短さ等を考えると、今回の新シリーズがμ's, Aqours, Liella!に続く正統ラブライブ系列に属するとは中々考え難いので、恐らく虹ヶ咲と同じく外伝系列に属するシリーズとなるでしょう。
それを考慮して上記の様に並べてみると、意外な事に規則正しく5年毎にシリーズが更新されている事に気がつきます。ランダムで出していたと思っていたけど、そんな事はなかった。
新しいグループ来るの早いなーと思っていましたが、正統派と外伝に(形式的に)分けてみると、そんな事はないかなと思えてきます。実際は全部「ラブライブシリーズ」として見ているので普通に早いと思いますが。
という事はLiella!の後継は2025年に出そうですね。
メタバースとの関連
Twitter見てて、あー確かにと思ったのが、VSIはバンナムのメタバースへの進出と足並みを揃えているんじゃないか? という説。
という訳でソース当たってみた。
これは……黒ですかね。
皆さんもご存知の通り、ラブライブは「KADOKAWA」「ランティス」「サンライズ」の3社合同プロジェクトであり、そのうち2社のランティスとサンライズはバンナムの傘下であります。
これは明らかに意識しているのでは……? と思ってしまいますね。
発表されたPVの概要欄にも、
と書いてありますし、メタバースでの展開はかなりありそうです。Oculus Quest 2 買わなきゃか……?
具体的に蓋然性が高そうなプロジェクトを挙げるとすると、初音ミク GALAXY LIVEのようなバーチャルライブ、バーチャル握手会、バーチャル空間内でのファンクラブ等々……。夢が広がりますね。
いつの事か忘れてしまいましたが、前にLiella!がVR空間であるバーチャル原宿で生放送をやったのは、このプロジェクトのテストという意味合いを含んでいたのかもしれませんね。
もう聖地を巡った方がいらっしゃるみたいですね。早すぎ。金沢でしたっけ?
という訳で、少し不安要素は有りつつも、始まりなんていつもこんなものなので、気にせずに楽しみにしていたいと思います。
折角なので考察(というより妄想)をあと少し。
学校はバーチャル(e.g., N高)
大会としてのラブライブ!とは別に何かイベントがあり、それは動画の視聴回数やファンからのふぁぼ数で勝利が決まる(cf. セレプロ)
では、秋を楽しみに待っていましょう! 取り敢えず3/5のAqours 6thを楽しむぞ!!
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