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数値的に見る日本と中国の差分

今日は朝から3時間ほど面接でした。

やはり私は自分の考えていることを一度に全て相手に対して伝えることが苦手で、今日の面接でも、考えていることは伝わるけどもったいないと言われました。

これは場によって異なるのかもしれませんが、日常生活では、基本相手は自分の話は興味ないだろうなと思ってしまうので、聞かれない限りは話さないようにしています。

しかしながら、面接や発表や公の場と日常生活は全く異なり、興味がなくても聞いてもらわなければなりません。

なかなか難しいですが、場数だと思って、話す訓練をしようと思います。
といっても、相手がいないと成り立たないかつハードルが高いので、私は家で一人でぶつぶつとつぶやきながら練習しています。

話す上での構造化もおそらく苦手なので、最近買ったりもらった本をひたすら今月は読みます。

今月中に読み切りたい4冊です。

今日読んだ本は、『熱狂のデザイン』です。

本編の内容よりも、夢を持つ子供の割合が中国が91%に対して、日本は29%と記載されていることが衝撃でした。
私のやりたいことの一つは、日本の雇用と教育を変えることです。
イメージ的な部分からも、楽しくなさそうに働いている大人を見て育った子供は働くことに対して、夢を持てないという現実は想像していましたが、実際に数値としてみると俄然変えなければいけない現実だと思いました。

生活のためにお金を稼ぎ、時間を売り、その時間を増やすためにお金を使うという負のループは、最低賃金を1000円代にしたところで変わらないと思います。

現状、私の中でできることは、微力な発信ですが、20年後には夢を持つ子供の割合を中国水準まで増やしたいです。

あと20年試行錯誤しながら頑張りたいと思います。

では、また。

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